「軽く寿司つまみたいな~」
ちょっと前だが長野から高速バスの帰り、練馬で途中下車した。
神保町は17歳の頃からお世話になっている界隈で、30歳で2社目の会社が駿河台だった。その頃から方々の店を飲み歩いたうちの1軒が「兵六」。
ちょっと前に「長崎亭」に行った時に見かけた洋食屋で、ここの「スリランカカレー」が気になり訪れた。
高円寺にはいつ頃から古着屋がやたら増殖したんだろう。下北沢も多くの古着屋があるけど、高円寺の方が遥かに上回っている、家賃も安く街が大きいせいもあると思うけど、特に南口に集中している。
新宿3丁目で早朝からの打ち合わせ。仕事仲間と2人、喫茶店のモーニングという気分ではなく、ちょいガッツリ食べたい気分だった。
「世界堂」で額縁を物色しての帰り、界隈をプラプラ。新宿御苑の尾道ラーメンの「朱鷺」がなくなっていた。その並び、ラーメン屋「佐高」の前に来るがまだ開店前。
「洋食の『シェル』もなくなったしな…」
志木は縁が深い。就職のために新調したスーツとリーガルのプレーンシューズを購入したのがこの駅。2社目の出版社に移った頃、彼女が志木に移り住んでいたのでよく遊びに行っていた。
この日、仕事先の友人と13時にカレーの「本石亭」で待ち合わせをした。だけど中に入るとすでに売り切れ。
「小野さん久しぶり、ゴメンねもうなくなっちゃったのよ」
と店主の太田さん。
「しようがないです、また来ますね」
で本石亭を後にした。
目黒にある「東京都庭園美術館」で「キスリング展」を鑑賞してきた。
意識して古い店を探しているわけじゃない。ただ、燻し銀の佇まいの食堂や中華屋を見かけると、入店せずにはいられない衝動に駆られてしまうのだ。
小学館神保町アカデミーで「華麗なるカレーライスの楽しみ方」と題して、カレーライスの講座をやります。
マルナカは忘れたころにふと思い出し、無性に食べたくなるラーメンだ。
池袋駅北口、西口界隈はもはやリトルチャイナと化している。いやそれ以前に、日本はすでに中国の民間人によって実効支配されてしまっていると曰う人もいる。確かにそうかも。
「小野さん、小川町の『三燈舎』知ってますか?」
「いや、知らないよ」
「八重洲の『ダバインディア』出身の人みたいですよ」
と飲み友、塚ちゃんからのメールだった。
葛西駅西通り沿いにある、食堂「大六天」やインド料理「フンザ」に昔お邪魔したことがある。食後に街を徘徊していていつか入ろうと思っていたラーメン屋。
神田にある某出版社で13時から打ち合わせがあり、その前に腹ごしらえ。ずいぶん前に出来た店で一度訪れたことのあるカレー屋、すでに味を忘れてしまっていた。
千葉にはカレーの名店が数多くある。新検見川の「シタール」、柏「ボンベイ」、稲毛「シバ」などだ。
高田馬場のある立ち飲み屋で、見知らぬ客と話をしていたら、なんと焼きそば専門店「みかさ」のオーナー福島三郎さんだった。
「焼きそば旨いですね」
「ありうございます」
「ただ気になるのが、あの焼きそば、モダン焼きにしか思えないんだけど」
「実はその通りなんですよ」
池袋西口五差路。左手に「丸井」、右手の立ち食い蕎麦屋「君塚」。その奥裏手は池袋に馴染みのある連中はキャバクラ街なんて呼んでいる。
このあいだ久しぶりに駒込の「旧古河庭園」で催されていた「春のバラフェスティバル」を見学してきた。
新橋駅前ビル1号館に古くからある店で、サラリーマンの頃よく訪れた店だ。いまでは年に数回ほど訪れているけど、ここ最近行列をなしている。
「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか」のキャッチコピーで名を馳せる池袋の蕎麦屋「壬生」から始まり、「カレーは飲み物。」、「とんかつは飲み物。」を展開し、そしてこの「ハンバーグは飲み物。」が今年の4月にオープンした。
4年ほど前にオープンした店で、やっと訪れることが出来た。
老舗中華屋「大勝軒」が閉店していてガックリきた。この界隈の再開発と老朽化により、4月26日で幕を閉じたようだ。
浦和、川口辺りからクルマでの帰路、池袋の平和通りへ抜ける裏道、下板橋駅の通りをよく走っている。そんな時目に留まり気になっていた店だった。
告知するのを忘れていましたが、昨日の5月15日、フジテレビ20時「林修のニッポンドリル」で「なぜ? 東京のカレー店に異変が!マニアが最新激戦区を調査」と題して、ボクは原宿の「ヨゴロウ」のホウレン草カレーを紹介しました。