目白「旬香亭」のカツカレー、御茶ノ水「ポンチ軒」のカツカレーは、出処が一緒なので極めて似ている。この虎ノ門「ジーエス」は「旬香亭」の静岡本店のオーナーが手がけたカレー専門店。6月にオープンしたばかりだ。
月別アーカイブ: 2018年7月
西国分寺「一葉松(ヒトワマツ)」酸辣飯、餃子、油そばどれも美味。この店主、味のセンス抜群。
国立に住む知人から勧められて訪れた「一葉松」。この界隈の人々は「よくある町の中華料理屋の味わい」と言っているようだけど、実際いただいたら、都内でもこの店に肩を並べる店はそう多くないと思った。
雑司が谷「都電テーブル」修行僧風情の青年がこしらえる、煮干や魚の乾物のみで仕上げた、体が癒される美味しいラーメン。
友人が雑司が谷にある靴屋で、セミオーダーの革靴を発注するのに付き合った。
「セミオーダーなんてお前ずいぶん金持ってるな」
「足が痛くてどうにも我慢できなくてさ、仕方ないんだよ」
その足で、鬼子母神、雑司が谷をプラプラ。
「なんだこの店!」
オープンエアーのカウンター8席のみ、かつては八百屋だったのかそんな店構え。メニューを見るとどうやらラーメン屋のようだ。
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代々木「ムーンボウ」ロックバーの店主がこしらえる美味しいインドカレー。久々の訪問。
午前中、代々木で打ち合わせを終え、ランチタイム。
「どこか新しい店ないかな…」
暑いので「いそじ」で冷やし中華もいいし、まだ入ったことがないけど「ベトナムガーデン」でフォーもいい。実はこの店のオーナーは近所の飲み屋の常連。
「一度店に来てよ」
って言われていて気になっていた。
「でも今日は体がカレーを欲してるな…。そうだムーンボウもしばらく行ってないな…」
水道橋「勝本」乾物の香る熱々の醤油スープ、美味しい麺、文句なし。
久しぶりの訪問。相変わらずの人気店で、客はほぼサラリーマンが占めている。店内はゆったりめで入口から見て左にカウンター8席、右に9席となっている。
高田馬場「沙県小吃」(シャケンシャオチー)日本初上陸のバンメン、ワンタンの専門店。
全国的に海外からの観光客、留学生が増え続けている。高田馬場も同様で、ミャンマー、中国、ベトナム、韓国人などなど、道を歩いていて肩がぶつかり合うほど異国人で溢れかえっている。そんな需要からか、ミャンマー料理屋、純中国料理屋、ドネルケバブ屋、ベトナムのバインミー屋など数多くの飲食店が軒を連ねている。
人形町「火の豚」ラーメン二郎、蒙古タンメン中本のジャンクなラーメンの融合、旨し。
「二郎」も「蒙古タンメン中本」もラーメンというよりはジャンルの違う麺類といった方がいいかもしれない。この「火の豚」は二郎系ラーメンのスタイルながら、蒙古タンメン中本の独特な麻婆豆腐をラーメンにあしらって提供している。
飯田橋「インビスハライコ九段店」カリーヴルストを初めて食す。
神保町で仕事があったときは、九段を抜けて飯田橋までよく歩いて帰る。そのとき目にとまったのが「インビスハライコ」だ。
「カリーヴルストか…」
ソーセージにカレー粉を和えたドイツのファストフード。そもそもドイツに行ったことないし、食べたことがなかったので予定していた店を後回しにして飛び込んだ。
銀座「バンゲラズキッチン」南インド、マンガロールの美味しいフィッシュカレー。
南インド、アラビア海に面したケララとゴアの中間にあるマンガロール。その地域のカレーが味わえる店として注目を集めていて、前から気になっていた。オープンしてから半年以上経ってしまったけど、やっと尋ねることが出来た。
上板橋「新潟長岡らぁめん安ざわ食堂」生姜風味の醤油ラーメン旨し!
友人がパソコンラックを購入したいとのことで、買い物に付き合った。
「今日どこで昼飯食うか」
「上板橋にあった『べこめでたいや』知ってる?」
「知ってる。閉店したよな」
「そうそう。そこに『安ざわ食堂』っていう長岡ラーメン屋が出来たんだよ。そこ行かないか」
「ああ、いいね」
江古田「一心軒」学生に大人気。やや硬質な自家製太麺で味噌ラーメンを味わう。
江古田の「らーめん太陽」で冷やし中華を食べようと訪れたら、珍しく満席。炎天下の中、待っているのも辛いので、駅前を徘徊。学生が行列している店が気になる。
「一心軒か…」
結局並ぶことになってしまった。
赤羽「赤羽京介」濃厚ながらサッパリとしたつけ麺、つけ汁が何気なく旨い。
この日は軽い二日酔いのまま、午前中赤羽で打ち合わせを終えた。
「今日は体調的にラーメン…いや、つけ麺だな…」
ラーメン屋「高橋」のつけ麺もいいし、「金字塔」でサッパリとしたつけそばもいいな。
でもこの界隈でまだ入ったことのないラーメン屋が何軒かある。悩んで、西口の「イトーヨーカドー」の隣にある「赤羽京介」に決定。
錦糸町「アジアカレーハウス」ベンガルのドメスティックカレー、メチャ旨!
錦糸町は思い出したように訪れる。昼食を済ませて、南口駅前にある「魚寅」に寄ってマグロブツや旬の魚介を購入して帰るパターンが多い。そんな時に見つけた、平日は夜しかやっていない怪しいカレー屋が気になっていた。
「土日だけ昼やってるんだ…」
御茶ノ水「ビストロべっぴん舎」名店のDNAを引き継ぐスパイシーカレー
この店が開店したのは2年ほど前かな、近所に勤める友人から教えてもらったのが最初。エチオピアの並び、駿河台下の交差点のビルの2階にある。店内はカウンター6席、窓際にテーブルが8席ぐらいかな。
高円寺「天王」名物の生姜醤油ラーメン、バツグンの美味しさ。
高円寺南口から「パル商店街」を抜けて「ルック商店街」を入った右手に、煮〆ったような味わいの中華屋「天王」が現れる。店内はL字のカウンター9席に奥に小上がり4人席が2卓、開店と同時にほぼ満席になる人気店だ。
新橋「銀座三原」銀座から新橋に移転。昔よりちょいオシャレになった。懐かしい味わいのカレーは健在なり。
東銀座、三原橋地下街にあった「カレーコーナー三原」。ビルの老朽化で新橋に移転して、店名を「銀座三原」に改めた。
当時は思い出したように行っていた店で、移転してから初訪問となる。
代々木上原「按田餃子」モチモチで独特な形状の水餃子、ラゲーライスも旨し。卓上の調味料もスグレモノ。
前から気になっていた店だったけど、なかなか行く機会がなく、やっと訪れることができた。開店ちょい前に行ったらすでに2人並んでいて、あれよあれよと列ができる。
大塚「野田焼売店」シンプルな味付け、正統な焼売はご飯が進む。
御成門「洋食スイス」新橋駅そばから移転した人気の洋食屋。
新橋駅の近くにあった頃よく通った洋食屋で、ここの名物は巨大なワラジメンチカツ。この場所に移転してから初めて訪れる。
平和台「ア・テール」界隈でダントツに美味しいカフェのインドカレー。
練馬「平和台体育館」のプールで1kmばかり泳いだ帰り、真向かいのカフェの存在に初めて気がついた。
「いつ出来たんだろう?」
カフェにはまったく興味がないんだけど、表のメニューを見ると「鶏丸ごとインドカレー」。気になって後日に訪れた。
三軒茶屋「アレックス」界隈イチオシの町の洋食屋。
この洋食屋もずいぶん昔からお世話になっている。といっても地元じゃないので年に数回だけど。いつも開店と同時にあっという間に満席の人気ぶり。
神保町「汁なし坦々麺 國松」広島汁なし坦々麺を初めて食らう。美味しかった。
「広島の汁なし坦々麺の専門店が神保町にあるんだけど、食べた? 美味しかったよ」
とこの近所に勤める編集者からのメール。
広島の汁なし坦々麺は噂には聞いていたけど、食ったことがない。広島へは随分と行っていなくて、ボクの中では広島ラーメンの「陽気」や「すずめ」、冷麺の「新華園」などで時間が止まっている。
恵比寿「おおぜき中華そば」ちょい硬質なストレートの細麺、旨味軽やかな端麗系の美味しいラーメン。
J–WAVEで仕事があり六本木へ。午前中に収録を終え、昼飯タイム。でもこの界隈にはこれといった店がないので、恵比寿に舞い降りた。しかしあいにくの日曜日。やっているのは「キッチン・ボン」。ここでボルシチといきたいところだけど、悲しいことに閉店してしまった。休みの店が多く、仕方なくあてもなくプラプラ。横丁にラーメン屋を発見。
大塚「テラッツァ(TERRAZZA)」パスタも牛バラ肉煮込みも文句なしの味わい。今度ディナーでお邪魔しなくちゃ。
ある日、大塚の喫茶店で仕事の打ち合わせ。
「このあとご飯食べませんか?」
「あっ、いいですよ」
「どこかいいところあります?」
と相手は女性なので、行列の「北大塚ラーメン」やカウンターだけの洋食屋「GOTOO」に連れて行けるわけでもなく、またファミレスじゃボクの沽券に関わる。入ったことはないけど前から気になっていたイタ飯屋に入ることにした。
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