大塚「伊勢元」薄口グラスでいただくシャープな喉ごしのハイボール。焼きトンなどツマミも申し分のない華のる大衆酒場。

塚駅北口から都電荒川線の踏切を渡り、巣鴨の地蔵通り商店街へ抜ける坂道に「伊勢元」がある。

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高津「おばちゃん八百屋」世にも珍しい八百屋の食堂。デコレーションはイマイチだけど、このカレーはいける。コスパも最高。

川崎の高津駅は降りたことがなかった。実は溝の口に用があり、各駅停車に乗ってたせいか、寝ぼけて降りてしまった。

「こりゃ何かの縁だな…」

小1時間ほど街を徘徊。これといった店が見当たらない。駅前の府中街道を246方面へ真っすぐ、246との溝の口交差点をさらに真っすぐ。右手に八百屋が現れる。よ~く見ると隣が食堂の風情。

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秋葉原「カレーノトリコ」御茶ノ水「エチオピア」カレーの幻影を見る。

久しぶりに訪れた。店内は薄暗く、L字のカウンター10席。いつもの「あいがけカレー」1200円をオーダー。カレーに合わせる具材はチキン、インド豆、野菜、エビから一つチョイス出来る。今回はエビを選択、辛さは7にした。

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日暮里「裏サブロン」ケーキ屋さんが営む大勝軒系のつけ麺専門店。

 

日暮里駅東口から「にっぽりせんい街」を真っすぐ、日暮里中央通りの交差点を右折すると「Sablon」という洋菓子店が現れる。ここのご主人がケーキ作りと並行して大勝軒系のつけ麺屋「裏サブロン」を営んでいる。

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光が丘「大勝軒いぶき」衝撃の美味しさ。つけ麺で久しぶりに涙腺が緩んでしまった。

しばしばブログで書いているけど、光が丘はボクのほぼ地元。駐日米軍の住宅街「グラントハイツ」だった頃からの遊び場で、よくMP(ミリタリーポリス)に追っかけまわされたものだ。鮭が自分の生まれた川を遡上するように、意味もなくこの場所を訪れている。

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溝の口「手造り薬膳友季」穏やかに美味しい薬膳チキンカレー。辛くないけど食べ終わるとポカポカとしてくるのが不思議。

ちょっと前に、溝の口にあるスーパー銭湯「喜楽里」でひとっ風呂浴びたその帰り、チキンカレーやマサラカレーのノボリを出している怪しい店を発見した。

「気になるな…」

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練馬「濃菜麺井の庄」輪郭のしっかりしたスープ、ストレートの太麺と相性抜群。

本店が石神井公園にある「井の庄」、その他立川、保谷にも展開するラーメン店。練馬界隈で外せないラーメン専門店の一つじゃないかな。

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田端「動坂食堂」地元にどっしり根の生えた落ち着いた風情といい、料理も美味しく、文句なしの定食屋。

不忍通り動坂下交差点の角に佇む食堂が前から気になって仕方がなかった。

この日は連れと上野に用があり、途中下車して「動坂食堂」に初めてお邪魔した。

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新宿「満来」美しく澄んだ醤油スープと中太平打ち縮れ麺の相性よし。分厚い焼豚も旨し。

「満来」の創業は昭和36年とメチャ古く、初めは練馬区田柄で産声を上げたそうだ。田柄って言ってもわからないと思うが、東武東上線の下赤塚駅が一番近いかな。田柄に隣接する町が「光が丘」だけど、その当時は米軍の住宅街「グラントハイツ」という名称の頃だと思う。この辺りボクの地元なんだけど、この店があった記憶はない。その後店は転々とし西新宿に落ち着いたようだ。

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東長崎「祥雲飯店」中国東北出身の家族経営の中華料理屋。餃子、点心、炒め物、どれも美味しい。

飲み仲間4人で西武池袋線の某所で合流して、3軒ハシゴした。なぜか東長崎に降り立ち、再び店を探す。

「この中華屋、出来たばっかりの店みたいだけど、なんか面白そうだな…」

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茅場町「スルチ」南インドカレーがブュッフェスタイルで940円、それも食べ放題。

オープン当初から気になっていた「スルチ」。茅場町界隈に勤められているブログの読者から促されて訪れた。永代通りに並行する一本裏道、怪しげな雑居ビルの3階にある。

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銀座「ブラン亭」コリドー街にあった「ブラン亭」が、2017年の3月に閉店。今年の1月15日に8丁目にめでたくオープンとなった

ブラン亭を探すべく8丁目の横丁を徘徊。大きなビルとビルの間に一間ほどの細いビル。

「ここか!」

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高島平「辰盛」バラエティーに富んだつけ麺の数々、忘れたころに恋しくなる美味しさ。

高島平にある「東急ストアー」に寄ると、ランチでお世話になっている店は中華「珍来」、中華洋食「暫」、ちょい離れて「ホワイト餃子」かな。このラーメン屋「辰盛」もその一つ。この店、成増駅北口から白子川に抜ける商店街に本店があったが閉店している。

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信濃町「ジューン」じんわりと胃袋に馴染む洋食風カレー。

信濃町には滅多に来ないけど、昼飯なら四谷近くの天ぷら屋で大盛りしじみ汁の人気店「天春」か、タイカレーの「メーヤウ」、そして信濃町駅横の「トーシン信濃町駅前ビル」の地下1階、「味の名店街」にあるカレー専門店「ジューン」だ。昭和42年の創業とは恐れ入る。

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上板橋「キッチンロックポット」公園のそばに瀟洒に佇む美味しい洋食屋。

上板橋の「城北公園」の向かいにある「キッチンロックポット」は、近所に「蒙古タンメン中本」があった頃、よく通っていた店だ。実に4年ぶりの訪問。

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荻窪「バースイッチ」バーで供される各種創作料理、キーマカレーも旨し。

中野の「第二力酒蔵」に大学の同級生に呼び出された。一通り飲んだ後、

「荻窪にアタシがいま一番気に入ってるバーがあるんだけど、行こうよ」

ということで、店を後にした。荻窪北口から青梅街道を渡り、四面道方面へ。途中「協会通り」を右折して50mほど。

「ここなの」

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信濃町「メーヤウ」人気のメーヤウカレーの大辛は、日本屈指の美味しさ。

この店に通って30年近くになるだろうか。きっかけはこの近所に勤めていた友人からの情報で、あまりの美味しさに、このカレーを知らなかったことに自分自身が悔しかったのを覚えている。また駅前が区画整備される以前で「博文堂書店」の向かいの通りに面した朽ち果てた蕎麦屋のような作りだった。客層は慶応病院の関係者が多かった。現在は四谷寄りの横丁の地下に移った。

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清澄白河「ナンディニ」南インドの定食ミールス、ボリュームあり過ぎてお腹パンパン。

この日、清澄白河にある実用洋食「七福」にお邪魔したけど休み。

「水曜日が休みだったか」

いつも無計画に町に降り立つもので、こんなことは日常茶飯事。

「そうだ『ナンディニ』に久しぶりに行ってみるか」

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経堂「かみ山」極旨のサンマーメン。タンメン、スタミナ麺もメチャ気になって仕方ない。

経堂にある「ガラムマサラ」の「ブラックペッパーマトンカレー」が恋しくて意気込んで行ったら、なんと休み。

「しまった、今日休日なの忘れてた…」

仕方なく界隈を徘徊。

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