
まさかテレビドラマに店主の田中さんが登場するなんて前代未聞。硬派なイメージしかないけど随分と柔らかくなったものだ。1件目は家系直系の「厚木家」2軒目に「べんてん」のようだ。乞うご期待。




まさかテレビドラマに店主の田中さんが登場するなんて前代未聞。硬派なイメージしかないけど随分と柔らかくなったものだ。1件目は家系直系の「厚木家」2軒目に「べんてん」のようだ。乞うご期待。




このカレー専門店いつからあるか知らないが、ボクもずいぶん昔から通っている。
店内はカウンター11席。入って正面に8席と右手窓際に3席という変形な造りだ。昼時は近隣のサラリーマンとOLでごった返す。

池波正太郎の名作『鬼平犯科帳』をご存知か。時代背景は1800年にさしかかる「寛政の改革」のこと。世間は度重なる飢饉により凶悪犯罪が増加し始め、幕府は火付盗賊改方と呼ばれる特別警察を設け、その頭、長谷川平蔵が巷に蔓延する悪を一掃するストーリーだ。
長谷川平蔵は取締の厳しさから鬼の平蔵、通称「鬼平」と恐れられているが、そんな噂とは裏腹に人情味あふれる顔も垣間見せる。鬼平はその配下、密偵たちが集まる料理屋「五鉄」で情報収集をする。そこで度々登場するのが「軍鶏鍋」だ。これが実に旨そうなんだな。
この「五鉄」があったとされる場所は、両国にある旧中川と隅田川を東西に結ぶ運河「竪川」(たてかわ)の「二之橋」の角。現在は上に首都高速7号線が通っている。
その「五鉄」のモデルとされている店が、池波正太郎も頻繁に訪れていた両国の「かど家」、本日はここにお邪魔した。

白金高輪にある「天山飯店」の坦々麺と餃子や、鉄板焼き「不二」(残念ながら閉店)のハンバーグが好きでよく通っているんだけど、そんな時にたまたま見つけた店。
「なんだ? ひき肉少年って…」
奇妙なネーミングが気になって仕方がなかった。随分と経ってからやっと訪れた。

一番人気は「上ロースカツ定食」1650円、これが旨い。肉は秘伝の粉で下味をつけ、一日寝かせている。そのひと手間で豚肉のクセがとれるそうだ。揚げ油はラード100%。それを日々漉しながら、新たなラードと背脂を注ぎ足し、この店独特の香ばしい褐色のとんかつが生み出される。

湯島切通し、すき焼き専門の名店「江知勝」をご存じだろうか。この店、元々はお米の商いが前身だったそうだが、商才にたけた初代店主、越後谷勝治郎が「肉は儲かるらしい」という噂を耳にし、肉の卸業に転身。その後、「どうせなら肉を食べさせる店にしよう」、ということで明治4年にこの店を開業したそうだ。店名の由来は、その越後谷勝治郎から「越勝」と命名され、後に「江知勝」に改名されたという。

上野「東京都美術館」で「ゴッホとゴーギャン展」が催されていたので訪れた。

開場前に並んだので、中はさほど混んでなくゆっくりと鑑賞。今まで見たことのなかった数多くのゴッホとゴーギャンの絵を楽しんだ。気に入った絵のポストカードを購入した。

昼飯は浅草「千束通り商店街」の横町にあるとんかつ屋「やまと」を目指す。

イタリアピザは、生地が厚く耳のあるナポリピザと、生地が薄いローマピザのおよそ2通りに別れる。ローマだと有名なのが代々木「イル・ベンティート」、五反田「ピッツァリア・アリエッタ」など。ナポリなら永福町「ラ・ピッコラ・ターヴォラ」や、表参道「ナプラ」。そんなに数多く食べ歩いていないけど、この表参道「ナプラ」は行列の人気店で、いままで食べた中でダントツだったな。

「あ~、ちょっと気持ち悪いな~。今日はヤッパおけ以だな…」
ここのタンメンが食いたくなる時は、ほぼ二日酔いの時だ。
昼時は大混雑、しばらくしてカウンターに通される。注文はもちろん「タンメン」680円、そして必至のコンビ「餃子」600円だ。

西口ロマンス通りにある「ロサ会館」という雑居ビルに、かつて「アダムスアップル」というディスコがった。新宿の「ニューヨークニューヨーク」、「カンタベリーハウス」とともに学生の頃よく通った店だった。この「ロサ会館」の1階にある洋食屋「キッチンチェック」はその頃に出合い、通い続けて40年になる。

看板に描かれている店主はすでに引退しているようで、コックさんも随分と入れ替わった。ココは池袋界隈でかなり古い洋食屋で、味わいはピカイチといっても過言じゃない。

いつもの居酒屋で、大手町界隈の美味しい店を教えてくれる証券マンが、
「茅場町に証券取引所があって、そのそばにサイコロステーキ発祥の店があるんですけど知ってますか?」
「いや、初めて聞きましたよ」
「なんか元々はポルトガル料理屋みたいですよ。食べたことないけど」
茅場町は昼飯だと「鳥徳」、「桃乳舎」、新川「津々井」、「牛幸」、「カリーシュダ」、「中華十八番」居酒屋ならば「ニューカヤバ」が多い。この店は知らなかった。

この店は大昔、開店と同時にお伺いしただけだった。その時の印象は極めて希薄で、なんかパンチたりないな…と記憶している。最近、店の前を通ったので、
「これだけ長く店やってるんだから、それなりに評価されてるんだろうな…、もう一度挑戦してみるか」

この前、東中野の「シアターポレポレ東中野」の前を通ったら「カレーライスを一から作る」という映画の上映中。出演者を見たら、あのグレートジャーニーで名を馳せた探検家で医師の関野吉晴さんのドキュメント映画だった。

大久保駅から小滝橋通りにつながる横町に、魯肉飯とカレーの専門店が12月1日にオープンしたという噂を聞きつけ、その1週間後に訪れた。

池袋南側「ジュンク堂書店」の裏通りに、充実の中華定食が楽しめる「春駒」がある。
ランチは日替わりで常時8種類、炒め物とラーメン各種の組み合わせが多く、だいたい何をいただいても素晴らしい味付け、そしてボリュームも満点だ。

池袋南側「東通り」を入った右手の2階にインド料理屋「トムボーイ」がある。

店内はインドテイストのデコラティブな内装で、禁煙席と喫煙席に分かれている。外のメニュー表に「サウスインディアンランチ」と記されてあったので飛び込んでみた。

「高田馬場の諏訪通りに激安のミートソース専門店出来たんですけど、知ってますか?」
「そういえば、そんな店出来たな…。誰か入ったの?」
「いや~、あまりにも安いんで怖くて入れないよ」
とある居酒屋での酔っぱらいの会話。
「やっぱ小野さんが先陣切らなきゃダメですよ」
ということで先陣を切ることにした。
続きを読む 高田馬場「立ちスパ・アッパーカット」驚きのコスパ。ラグーソースのテイストも見え隠れする、ミートソーススパゲティ、マジ旨し!

「六本木ミッドタウン」の裏の横丁に、今年の6月にオープンしたカフェがある。
ランチは日替わりのようで、この日は「カルボナーラ」、「シーフード」、「ナスとベーコンのトマト」の3種類のパスタと「スパイシーチキンカレー」。いずれもサラダとドリンクが付いて1000円だ。

東銀座「歌舞伎座」の横丁には、シチュー専門店の「銀之塔」や、ボリューム満点のサンドイッチの「アメリカン」などとともに、フワフワ、トロトロのオムライスを提供する人気店「喫茶YOU」がある。
久々に訪れたら、長蛇の列。

五反田西口から大通りを渡った山手線高の高架脇。立ち食いの讃岐うどん専門店「おにやんま」をご存知か。ここは朝昼晩と行列がたえない店だ。まずは券売機でお好みのうどんをチョイスして、大通りの柵側に並ぶ。店員から声をかけられたら、入店するシステムなので留意しよう。