「荒木町の『番狂せ』でビリヤニやるんですけど来ませんか」
と、飲み友のヤギちゃんからのメール。彼のインスタにこの店のインドカレーが載っていて前々から気になっていた。
「荒木町の『番狂せ』でビリヤニやるんですけど来ませんか」
と、飲み友のヤギちゃんからのメール。彼のインスタにこの店のインドカレーが載っていて前々から気になっていた。
新宿、新大久保、池袋あたりに中国人が営む中華料理屋が数多くある。中でも東北延吉系の料理屋が増大している。その始まりは大久保の「千里香」じゃないかな。特徴は羊肉をスパイスで和えてロースとするものが多い。この「東北烤羊腿」もその一つだと思う。
この店、前はネパール料理屋だったと思う。向かいの「とんち」と言うとんかつ屋にたまに行くので、南インド料理屋に変わってから気になっていた。
ある日、ボンボン社長とその友人3人で、大塚の某居酒屋で飲み会。友人は途中で別れ、もう一軒ハシゴした。
「ラーメン食いませんか」
「いいよ」
「この時間、ホープ軒か北大塚ラーメンはやってると思うんですけど」
「しばらく食べてないから、北大塚ラーメンにしようよ」
とんかつ専門店で、カツ丼を置いている店が意外に少ない気がする。だいたい蕎麦屋か定食屋食べる人が多いんじゃないかな。
この日は神田で打ち合わせを終え、なんだか肉の気分。
「久しぶりに勝漫行ってみるかな…」
かつて札幌味噌ラーメンとして名を馳せた「えぞ菊」は、明治通り沿いの本店がなくなり、現在は御徒町とこの西早稲田にある戸塚店だけになってしまった。
40年ほど前「ボルツ」は激辛カレーブームを巻き起こしたインドカレー屋で、各地方、都内にも数多くの店舗があった。現存にしているはこの竹橋と習志野の2軒だけになってしまった。
虎ノ門界隈で打ち合わせがあると寄る店だけど、年に数回というペースかな。
ラーメン「再来軒」で醤油ワンタン麺が食べたくて来たけど、臨時休業。「RAD CURRY」でフレンチカレーも考えたけど、この日の気分はカレーじゃなかった。
で見つけたのが「みづき食堂」だった。
南インドカレーの名店「ケララバワン」へ行く度に、その道の途中にある定食屋が気になっていた。ある日は昼間から酒を飲んでいるのか、オヤジ達の賑やかな笑い声、ある時は静まり返った様子で、まるで営業していないような気配など。
元々駒込にあった店のようだが、そこは訪れたことがない。今年の5月中旬に東中野に移転オープン。何回か店の前を通り過ぎていたが、やっと入りたい気分になり突入した。
秋葉原に近い末広町にこの店の本店があり、今年の5月30日に2号店が高田馬場にオープンした。本店は1回お伺いしていたので、馬場店は後回しになっていて、やっと訪れることができた。
大井町に用があるとしたら、トンカツの「丸八」、ラーメン屋だと「永楽」、「吉兆」、「丸八そば店」、洋食屋だと「ブルドック」、閉店したけど「ミカサ」かな。居酒屋も何軒か行ったけど印象に残る店はなかった。
そんな中、ず~っと気になっていた店がある。店の前まで来るんだけど、いつも思いとどまっていた。
小川町のドトールで打ち合わせを終えた後、昼飯に悩む。
「まだ時間が早いな…」
神田方面へ行くつもりだったが、気がついたら神保町界隈を徘徊していた。「すずらん通り」の裏手、神田村で「康楽」の前にたどり着く。ここで「味自慢」(ちょい広東麺に似たもの)でも食べたいなと思ったが、まだ開店40分前。仕方なくプラプラしていたら水道橋までたどり着いてしまった。
「社食に飽きたときは『さんご』っていう定食屋に行ってるんだけど、ここがいい店でさ、何食べても美味しいし、なんだかアットホームで落ち着くんだよ」
と、大崎駅そばにある会社に勤める友人からの情報だった。
リニューアルオープンから初めての訪問となる。店内はカウンター6席に4人席テーブルが6卓と2人席テーブルが1卓と広々だ。
前から気になっていた店だった。野方には色々と縁があり、旧型のミニに乗っていた頃、専門店がこの駅にありよく修理をしてもらっていた。夜は「秋元屋」で一杯やったり、ランチは主に「花道」に寄ったり。で、やっと訪問することができた。
四川料理の「芝蘭」は、誰もが神楽坂が本店と思っているようだけど、実はここが最初の店。
光が丘ショッピングモール「IMA」で買い出し。その帰り、成増のべんてんを確認すると、開店前ながらさほど人が並んでいなかった。
「おっ、ラッキー。車停めて並ぶか」
新宿アルタ裏の「はやしや」は、ボクが子供の頃からある老舗洋食屋だ。お袋に連れられて来たような、来なかったような。主に利用していたのは社会人になってからかな。
練馬、谷原近くにある「魚市場旬」でスルメイカと秋刀魚を仕入れての帰り、午後1番で打ち合わせがあり、帰路を急いでいた。
「あ~腹減ったな…」
急いでいたけど、新目白通りから脇道に入り「富士見台」の駅に差し掛かる。急いでパーキングに駐車して辺りを徘徊。