取材でこの店を知ってからすっかりトリコになってしまった。方々に担々麺専門店があるけど、特に汁なし担々麺はどこもちょう塩辛いんだな。でも「辣椒漢」は別物。
月別アーカイブ: 2018年5月
川口「かねかつ」手動製麺機でこしらえる麺と清らかで奥深いスープ。相変わらず旨い!
電車でもいいんだけど、「川口駅」西口から10ほど歩くので、この日は友人と連れ立ってクルマで再訪した。
大山「宮本商店」円やかで軽やかな福岡ラーメン、旨し!
純粋な福岡の(長浜、博多、久留米)ラーメンが恋しいときには、六本木の「赤のれん」か飯田橋の「博多ラーメンセンター」にお邪魔する。仕事の合間で時間がないときはチェーン店の「博多天神」ですませることもある。ここ安いからね。
大山にある焼き鳥屋「彦」で飲んだ帰りに見かける店で、ずっと気になっていて最近やっと訪れた。
池袋「松ちゃん」地元民に密かな人気の中華屋。夏場は「松ちゃん冷麺」がお勧め。
池袋は北口から西口、首都高5号線方面へ抜ける道沿いには数多くの中華料理屋がある。どこも美味しい店ばかりなんだけど、昼夜たまに訪れるのが「松ちゃん」という一見チェーン店風の外観の中華屋だ。
田端「だるまや食堂」和みの食堂。
立ち飲み屋「三楽」にたま~に寄るんだけど、そこに行く途中にある「だるまや食堂」が前から気になっていた。
この日は午前中に上野で用をすませ、その帰りにお邪魔した。
本蓮沼「赤おに。」しみじみ美味しい醤油ラーメンと辛みそラーメン。
本蓮沼、志村坂上界隈はサラリーマン時代、取引先が方々にあり馴染みの土地。
「何気に入ったラーメン屋なんだけどさ、なんか地味に美味しいんだよね。小野に評価してもらいたいなねって思って」
と友人の出版社の営業マン。彼もこの近所の取引先に寄った途中で2、3回訪れたそうなのだ。
大山「さい。」つけ麺のスープの美味しさバツグン、隠しワンタンもアクセント。
大山でよく訪れる店は、ラーメンの「モーリス」、中華「丸鶴」、カレーだと「ライモンディ」なんだけど、昼やってないことが多くて。夜だと焼き鳥「彦」、ショットバー「ピーポッポ」、立ち飲み「晩杯屋」って感じ。最近ちょい訪れているのが「さい。」だ。
新宿「シターラクローブ」高島屋の13階、オープンエアーでいただくインドカレー。
ある日、空が晴れ渡っていてメチャ爽やか。
「こんな日はどこかテラス席で飯食いたいな~」
そんな気分だった。で思い出したのが新宿高島屋。13階のレストラン街はどこもオープンエアーのテラス席がある。11時に訪れ「中村屋」、「つばめグリル」、「シターラクローブ」の3軒で、どこにしようか悩んでしまう。一番の決めてはテラスのロケーション。
新小岩「うちだ」久しぶりに再訪。老舗洋食屋のビフテキ、ビーフカツどれも安心の美味しさ。
千葉寄りの総武線沿線で人気の洋食屋といったら「うちだ」だね。年に数回ほど訪れている。
もともと昭和3年に地元で肉屋として開業し、後にトンカツ専門店から昭和46年にビフテキをメーンの洋食屋に姿を変えたそうだ。
八丁堀「ターBOU」ハンバーグはカリっとシットリ、フライ物は揚げ具合が絶妙で、どれもスキのない美味しさ。
八丁堀、新川界隈に用があるとしたら、「津々井」のオムライス、「カリーシュダ」のキーマカレー、「牛幸本店」限定のハンバーグなど、ほかにもるけど。そんなんで、たまにプラプラしていて、ちょっと前に見つけたのが洋食屋「ターBOU」だ。
千駄木「スパイスカレーとくじろう」キーマカレー、褐色のカレー、双方とも秀逸の美味しさ。
「不忍通りの横町に新しいカレー屋がオープンしたから、小野に報告しとくよ」
と近所に住む友人からの報告。駅は地下鉄千代田線の千駄木が最寄りだけど、日暮里駅から「夕焼けだんだん」を下って「夜店通り」へ。しかしこの界隈は異国人観光客、特に欧米人が多いね。団子坂交差点から不忍通りを根津方面へ。横町に「スパイスカレーとくじろう」が現れる。
入谷「東嶋屋」やっぱ何度食っても旨い、世界一美味しい蕎麦屋のカレーライス。
この店のカレーライスのことを、折に触れてラジオやテレビで言い続けてきた。この間、インスタグラムのフォロアーの方が、ここの写真を掲載してベタ褒めしていた。
「ああ、今日どうしても東嶋屋のカレーライス食いて~」
そんな衝動に駆られ、鶯谷からてくてく、東嶋屋の暖簾をくぐる。
高田馬場「うま家」良心的でしっかりした味わいの家系ラーメン。
高田馬場駅早稲田口から斜向かいの「さかえ通り」に入ってすぐの右手にある「うま家」。ラーメン屋の新陳代謝が激しいこの界隈で、オープンして7、8年息づくのは、けっこう大変なことだと思う。いわゆる横浜家系のラーメン屋だが、数ある家系の中で、かなりしっかりした味わいだと思う。
高円寺「レストラン醍醐」家庭的な穏やかな味わい。町に愛される洋食屋。
高円寺駅北口から左向かいの「銀座商店街」の外れ、左手の2階に洋食屋「醍醐」がある。
この店は中央線界隈を散歩して「あれ食べたい、これ食べたい」とかという、欲のないときに無意識に立ち寄り和む店として重宝している。
立川「酒亭玉河」奥多摩でハイキングのあと老舗の大衆居酒屋で一杯。噂通りのいい酒場だった。
初夏の晴れ渡ったある祝日、奥多摩へハイキングに行った。早朝から弁当を仕込み出発。
およそ2時間の道のり。愛宕山の山頂を目指し、裏ルートで山道を登る。ウッドチップが敷き詰められ整備された歩道をてくてく。山頂の愛宕神社にたどり着く。
東中野「餃子や獅丸」大ぶりな獅丸餃子、餡はざく切り野菜に粗目の挽肉、これ旨し。
東中野界隈で餃子が恋しくなるとよく訪れるのが「味の十番」、「旬の香」。でももう通い過ぎたかな。
「う~ん、どこか他に餃子の美味しい店ないかな…」
という気分の時に見つけたのが「餃子や獅丸」だった。
神田「アーンドラダバ」南インド料理屋、アーンドラ系列はどこも美味しい。
御徒町の「アーンドラキッチン」、銀座「アーンドラダイニング」の系列店、神田の「アーンドラダバ」この3店舗とも南インド料理屋で、「アーンドラダバ」が出来て2年ぐらい経つかな。
蓮根「大洋軒」昼飲みのご隠居たちを眺めながらランチをいただく。心和む大衆食堂だ。
蓮根駅を下車して高架下の道を環八方面へ進むと、左手に「大洋軒」が現れる。
小川町「かつぎや」日式らしい芝麻醤の豊かな深みのある美味しい坦々麺。
神田小川町の交差点、本郷通りを大手町方面へちょい進み一つ目の信号を右折、100mほど先に「かつぎや」がある。店内はカウンター10席ほど。
浦安「よっちゃん食堂」刺身、天ぷら、フライ、カレーライスなんでも旨い魚市場の味わいの食堂。
浦安駅にある「浦安魚市場」をご存知か。魚を買い求めるとき、東京在住の人ならば築地へ行く人々が多いかな。僕の場合は、御徒町の「吉池」、練馬の「魚市場旬」、そしてこの「浦安魚市場」が面白くて仕方がない。
5月5日、土曜日(正確には5月6日、日曜日の午前1時)25時、テレビ朝日「chouchou」に出演します
MCは夏目三久さん、エッセイストの能町みね子さんの3人でカレーのお話をしました。詳しい内容は下記リンクでご参照ください。
能町さんはセンシティブな方って印象でしたね。それと夏目さんは、今まで出会ったことがないくらい綺麗な方で、スタジオに現れたとき、下界に舞い降りた天使のようでした。「こんなに顔が整っている人いるんだな…」って驚きました。収録後、余韻を引きずりながら舞い上がり、一人飲み屋でヘベレケになってしまいました。
ご興味のある方はご覧ください。
http://www.tv-asahi.co.jp/chouchou/
浅草橋「めんや来吉」独特な風味のアッサリとしたつけ麺。
このラーメン屋は、天丼の「天康」、とんかつの「丸山吉平」に行く途中で気になっていた店だった。
高田馬場「とん久」ランチに新たなメニュー。ヒレとロースの合い盛り定食が登場。
高田馬場駅横にある「ドン・キホーテ」などが入るビルの地下飲食街に、開店前から行列ができる人気のとんかつ屋「とん久」。お勧めはランチ、Aロース、Bヒレ、Cメンチの3種類あり、いずれもA、B1150円、Cは1050円となっている。またトン汁かシジミの味噌汁から選択できるシステムだ。