
この稼業、仕事がなければいつも休み。気楽に思えるが、3ヶ月全く仕事の依頼がない、なんてことがたまにあり、それは気がそぞろになる。

ボクの中であまり比重を占めていないのが立ち食いそば屋で、とにかくおろそかになっている。最近読者からメールが届いた。

「小野さん『翁そば』のカレー南蛮食ったことあります?」
「いや初めて聞く店名だな…」
「ソバが極太で、三ノ輪の『角萬』ソックリなんですよ」
三ノ輪の「角萬」に似ていて、それもカレー南蛮って聞いたらもう行くっきゃない。

舎人ライナー、西新井大使西駅にある「ホットポーカレーキッチン」のママさんに、
「高野にね美味しいお蕎麦屋さんがあって、そこの湯葉天が美味しいのよ」
「高野? 蕎麦屋ですか」
「みやぞんって知ってる?」
「芸人のみやぞん?」
「そうそう、彼がバイトしていた店なのよ」
そんな話が頭の片隅に記憶されていた。ある日の午前中、上野で野暮用があり、
「湯葉天が美味しい店って誰かに聞いたな…」
突然思い出し日暮里から高野へ向かった。

いつもDVDが出るまで待ってるんだけど、この日は我慢できずにシャア・アズナブル(キャスパル・レム・ダイクン)の生い立ちを描いた「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN5激突ルウム会戦」を「シネマサンシャイン池袋」で観てきた。
続きを読む 池袋「美濃屋そば」映画「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN5激突ルウム会戦」を鑑賞した後にいつもの「重ごま汁」をいただく。

銀座で酒を飲む感覚は希薄だ。あまりこの界隈を知らないのもあるけど、やはりオヤジの聖地、新橋や神田へ流れてしまう。と言いながらも、泰明小学校の脇道にある蕎麦屋「泰明庵」は、銀座でちょい飲みがあるとき立ち寄る数少ない店の一つ。ウイークデーの夜は予約を入れないとまず入れない人気店だ。食事をする連中は基本1階で、酒を飲む輩は2階と住み分けされている。

クルマでの宇都宮出張の帰り、餃子ばかり食べていたので、蕎麦が無性に恋しくなり、たまたま通りがかり、入ったのがこの店との出合いだった。10数年前のこと。それから気に入って、近くに来た時は蕎麦やカレー丼、カツ丼ばかり食べていた。
「そういえば、カレーライスあったけど、食べたことなかったな…」

昭和通り沿い、三ノ輪駅と入谷駅の中ほどにお蕎麦屋さん「東嶋屋」がある。この店は、昔々、鶯谷に住む友人から、
「小野ちゃんにあのカレーライスの評価聞きたいな」
と勧められた店で、その美味しさの虜にさせられた。
久しぶりに訪れた、1年ぶりになるかな。昼時、オヤジさんは出前で忙しく、娘さんが厨房でせっせと料理を仕込んでいる。

遠い昔、三ノ輪に用があり鶯谷からタクシーを拾った。
「ちょっと腹減ってるんで、三ノ輪の近所においしい店知りませんかね」
「いい店ありますよ。『角萬』って蕎麦屋で、『冷や肉』ってのがあって、週2日かは通ってますね。美味しいですよ」
こんな出合いだった。それからこの界隈に用があるとたまに寄っている。
続きを読む 三ノ輪「角萬」大昔にタクシーの運転手に教えてもらった、「らーめん二郎」をホウフツとさせる蕎麦屋の「冷やし肉南ばん」通称「冷や肉」、これがクセになる味わい。

大久保界隈、お滝橋通り沿いに青果市場「淀橋市場」があり、その裏門の脇にちょっと見、立ち食いそば屋と見紛う「宝そば」がある。だいたい市場付近には、早朝から業者関係者の腹を満たす名物食堂があるもので、ここも築地にある食堂同様、朝6時半頃から14時30分ぐらいまで営業しているようだ。ここは近所を散策している時に見つけた店で、
「このお店ずいぶんと賑やかですね?」
と、ふらっと店から出てきた市場関係の人にたずねると、
「いい店だよ、とにかく美味しいから」
それから、いつか入ろうと思っていた。

新宿駅西口、地下1階にある「メトロ食堂街」には、多くの飲食店が立ち並ぶ。その一角に「永坂更科」という人気の蕎麦屋がある。実はこの店、テーブル席の食堂と立ち食いスタイルの2軒が、併設されて営業している風変わりな蕎麦屋。

練馬区氷川台駅周辺でお気に入りの店は数少ない。平和台に近い「グリルマツモト」やタイ料理の「バンハオ」、氷川台駅前の海の家のような居酒屋「正久保」、上板橋寄り城北公園そばの「キッチンロックポット」などかな。

1月2日に毎年訪れる「神田明神」ですでに参拝をすましているのだが、川崎でちょっと野暮用があり、なんとなく川崎大師に行ってみることにした。ここを訪れるのは20年ぶり。お参りを終え、神田明神ではおみくじが末吉だったので心残りがあり、ここで引いてみたら大吉だった。よしよし、と胸をなで下ろす。