
東武東上線「大山駅」から川越街道へつながる「ハッピーロード商店街」は、テレビの情報・バラエティ番組によく登場する商店街として名を馳せている。その途中の左手角をちょいと入ると、旨い焼き鳥で密かに人気を博している「彦」が現れる。駅から5分といったところだろうか。

東武東上線「大山駅」から川越街道へつながる「ハッピーロード商店街」は、テレビの情報・バラエティ番組によく登場する商店街として名を馳せている。その途中の左手角をちょいと入ると、旨い焼き鳥で密かに人気を博している「彦」が現れる。駅から5分といったところだろうか。

なんだか小洒落たネーミングの店名だけど、れっきとしたスナックだ。といってもカラオケは置いていない(いやブラウン管のカラオケがあったよ)。ここは近所に務める会社の友人から教えてもらった店で、
「おばちゃんたちの人柄がいいし、ホントに魚料理が美味しいのよ」
とのことで何回かおうかがいした。店は「日大経済学部」の裏手の横丁、地元でも知っている人は少ないんじゃないか。

「天ぷらてと和食山の上」を初めて訪れたのは、30歳ジャスト。駿河台にあった会社に転職したてで、当時の社長に誘われ初めていただいたとき、
「これ旨いっスね」
「ここいいだろう」
社長のおごりだったので、コース以外のメニューを片っ端からいただいたものだった。

埼玉県の加須に浅草「来集軒」と関わりのあるラーメン屋があるとの情報で、友人3人で訪れた。県道152線沿いにあり、東武伊勢崎線「加須駅」、「花崎駅」のほぼ中間で、両駅からはえらく遠い道のりだ。開店と同時に訪れるとすでに満杯、しばらくしてテーブル席に通される。
続きを読む 加須「来集軒久下店」クセにさせられる穏やかに美味しいラーメンと何個でも食べられる小ぶりなシュウマイ、どれもピカイチ。

渋谷センター街にあった伝説のロック喫茶、「ナイロン100パーセント」の元店長で編集者の中村直也さんに連れられて訪れたのが、恵比寿、ネバール料理屋の「ソルティーモード」だった。ここで供されるネパール料理はどれも優れもので、驚かされた。
ある日、出版社時代の友人から連絡があり、
「ソルティーモードって知ってますか」
「知ってるよ」
「そこの姉妹店が町田に出来るんですけど、今度行ってみてくださいよ」
との情報だったけど、訪れるまでにおよそ2年が経ってしまった。

20数年前、大山のパッピーロード商店街にあるメガネ屋の2階で暮らしていた時期がある。その頃通っていたのが日大板橋病院に近い居酒屋「渡辺」(閉店)、焼き鳥の「ひこ」(ここは今も通っている)、遊座大山のはずれにあるショットバー「ピーポッポ」(ここも今も通っている)、味わいの「炉ばた」、ジビエ料理の「空蝉」(閉店)など。その中に「丸鶴」もあった。

前回紹介した仙台青葉区一番町の居酒屋「なかなか」で盛り上がったあと、お邪魔した。この店に来る前に界隈を徘徊していて2番目に気になっていた店を目指す。怪しい路地の一角にある焼肉屋「白頭山」の暖簾をくぐると、70半ばの笑顔のおばちゃんが出迎えてくれた。
この場所はちょっとした離れ小島で、店へのアプローチも様々だ。最寄りの駅は都電荒川線「小台駅」で、「小台大通り」の脇道の「小台銀座本通り商店街」を明治通り方面へ抜け切ったところにある中華屋。実はこの日、近所にある錦州餃子の「華味」に行くつもりだったけど、どうも開店する気配がない。
「しょうがない、プラプラするか…」
で見つけたのがこの「北珍」だ。

阿佐ヶ谷駅南口からJRの高架沿いを高円寺方面へ。左手に瀟洒な喫茶店「對山館」が現れる。打ち合わせの前に腹ごなし、って感じで、観葉植物に隠れるようにカレーライスの小さな暖簾があったので突入した。

五反田東口、怪しい風俗街の一角に「はせべ」がある。昼時はサラリーマン、OLで賑わう人気店だ。店内はカウンター6席に4人席テーブルが2卓。メニューはラーメン各種のみ、餃子やライスなどは置いていない。

ここは「バラそば屋」など運営する会社の別ブランドのラーメン専門店。開店当初、スープは家系を思わせる風情だったが、乳化具合がやや弱めになったような?

このカレー屋もすでに神保町では古株になった。店には全く関係ないけど、ワケあって「パンチマハル」とは疎遠になっていた。ちょいほとぼりが冷めたので、6年ぶりに店を訪れることができた。

山形県鶴岡のラーメン屋を訪ねる前日、仙台の青葉区にいた。繁華街の国分町、一番町を3人で小一時間ほど徘徊する。宿を早い時間に出たことと、日曜日ということでやっている店はまばら。
「良さそうな店は全滅だね」
「あれ、ここどうかな…」
目に留まったのが今時風情の小さな酒場。

かつて荒川区の町屋で2001年にオープンした「勢得」。僕の記憶だと、大家か不動産屋との折り合いが良くなかったようで、2007年頃に千歳船橋に移転したと思う。町屋の頃は、高田馬場にあった「べんてん」によくご夫婦で食べに来ていた。

「小野さん『翁そば』のカレー南蛮食ったことあります?」
「いや初めて聞く店名だな…」
「ソバが極太で、三ノ輪の『角萬』ソックリなんですよ」
三ノ輪の「角萬」に似ていて、それもカレー南蛮って聞いたらもう行くっきゃない。

新宿歌舞伎町界隈で、ランチに悩むのが億劫な時、決まって訪れるのがとんかつの「にいむら」だ。歌舞伎町には観光客目当てのおざなりな対応の店が多いけど、ここはちゃんとしている。いつも内外の観光客で賑わう店内はなんだか楽しいものだ。

渋谷、明治通り沿いにある洋服の直し屋で、パンツの丈詰めをオーダーして界隈をプラプラ。表参道を渡って、裏原宿を徘徊、千駄ヶ谷へ抜ける静かな路地裏、欧米人やアジア人の観光客が目立つ。
続きを読む 原宿「ブリティッシュインディアンカフェ1930」裏原宿にある小洒落たインドカレーとアフタヌーンティーが楽しめるカフェ。