3月29日の水曜日はメチャ忙しかった。
群馬の高崎に近い本庄駅で、朝の6時30分に映画の撮影。まだ何の映画か公表できないけど、8月に記者発表、11月に「ユナイテッドシネマ」系で上映されるそうだ。プロデューサーはボクの小、中学校の同級生で、
「撮影場所遠いんだけど、エキストラ頼まれてくれないか」
ということで、彼のクルマで日の出前に出発。設定は「のど自慢大会」。ボクと何人かのエキストラが壇上で表彰され、グランプリを獲得した少年に拍手を送る、というものだった。
3月29日の水曜日はメチャ忙しかった。
群馬の高崎に近い本庄駅で、朝の6時30分に映画の撮影。まだ何の映画か公表できないけど、8月に記者発表、11月に「ユナイテッドシネマ」系で上映されるそうだ。プロデューサーはボクの小、中学校の同級生で、
「撮影場所遠いんだけど、エキストラ頼まれてくれないか」
ということで、彼のクルマで日の出前に出発。設定は「のど自慢大会」。ボクと何人かのエキストラが壇上で表彰され、グランプリを獲得した少年に拍手を送る、というものだった。
昔から知っていた店だったけど、まったく入る勇気がなかった。
連れと2人で歌舞伎町に用があり、昼飯時にさしかかる。「五十番」の店先に行くとすごい行列。どうやらピンサロの順番待ちのようだ。
「ピンサロに行列って凄いね、ちょっとワケわかんないな」
「なぁ、ココ入ってみようか? そう決意した日じゃなきゃなかなか踏み込めないからさ」
「そうだな、突入するか!」
ということで店内へ。70前後のおばちゃんと厨房にはそのご主人と思しき人物。客は2人だけだった。
続きを読む 新宿「五十番」歌舞伎町の怪しい一角にある中華料理屋、まったく入る気がしなかったけど、食べてビックリ、ホント美味しいのよ。
フローズンホッピーが恋しくて、赤羽にある焼きトンのうまい店「米山」へ向かう途中で見つけたインド料理屋だった。普段インド、ネパール人などが経営するレストランには蝕手が向かず、見つけても通り過ぎるばかり。でもこの店はなにか惹きつけられる重力のようなものがあった。
「一度ランチに訪ねるか…」
それからずいぶん経ってからやっとお邪魔することができた。
この店を発見したのは数ヶ月前。大塚駅北口から「銀の鈴通り」の商店街を抜け、大通りを渡ってしばらくすると右手にカレー専門店「ツリートップ」がある。ここでたまに食事をすることがある。駅からかなり離れているので滅多に来ないけど、食後この界隈をプラプラ。
「あれ、こんなところに洋食屋があったんだ。全然気づかなかった」
四谷の飲食街「しんみち通り」の入口のすぐ脇に、行列の絶えない洋食屋「たけだ」がある。
数回しか訪れたことがないけど、だいたい冬場が多く、季節物の「カキフライ」や「カキソテー」、「メンチカツ」、「カニクリームコロッケ」をいただいていた。
本日3月22日「テレビ朝日」。11時15分「マツコ&有吉・怒り新党」にちょい顔出します。タイトルは『新・3大○○』の「1度は食べるべき中華屋さんのカレー」のコーナーでロケしています。ご覧ください。
門前仲町駅から永代通りを渡り、春は桜で賑わう運河にかかる「巴橋」を過ぎる。最初の交差点を左折してしばらく進むと右手の路地に「キッチンまつむら」が現れる。
サラリーマン、OL、ナッパ服を来た客で賑わう店内は、調理する油でいつも煙っている。この日はカウンターに通され、ご主人の調理する姿を眺めながら料理を待つことになった。
この日は晴天だった。
「たまには体にいい食事せーへん? 大地の気ぃ受けて、樹木に触れ合って、体に溜まった静電気放出するとメチャいいねんて、あとはフィトンチッド効果やな」
昔、阿佐ヶ谷の飲み屋で知り合った女友達からのメールだった。「体にいい食事か…」なんか合点の行くものがあり、2人千葉県南房総市へ旅立った。
王子は滅多に来ないけど、ランチで訪れるとすれば、カレー屋の「じゃんご」、同じくカレー屋「むるぎー」(ずいぶん前に西新井に移転した)。洋食なら「La kazawa」ぐらいかな。夜は居酒屋の名店「山田屋」、立ち飲み「平澤かまぼこ」とほぼ決まっている。
それと王子のランドマークだった、激安スーパー「ほりぶん」が閉店して4年ほどになるけど、未だに黄色い建物はそのまま、ずっとほったらかしなのだろうか、気になる。
板橋にある「栄児家庭料理」の辛くてシビレる「麻婆豆腐」が食いたくて、「板橋駅」から結構な距離を歩いた、いつものこと。店の前に来ると閉まっている。
「あれ、どうしちゃったんだろう」
途方にくれていると、通りかかったチャリンコのおばちゃんが、
「閉店したんですよ」
「えっ、そうなんですか、いや~ありがとうございます」
親切に教えてくれる、たぶんボクみたいな客がちらほらいるんだろうね。しかし人気店だったのに、閉店したなんてガッカリ。あの「麻婆豆腐」、「坦々麺」、「水餃子」はもう本郷店でしか食べられなくなってしまった。
「う~ん、どこかおいしい店をないかな」
この日は神楽坂で打ち合わせがあり、一通り話が終わったあと、担当者と昼飯を食うことになった。
「そう言えば『膳楽房』って夜は入ったことあるけど、ランチ食べたことなかったな」
高田馬場駅前「ドンキホーテ」のあるビルの2階に、ロシア料理屋「チャイカ」がある。元々は新宿界隈に店があり、記憶が曖昧だけど、ここに移転してきたのは10年弱前かな? 続きを読む 高田馬場「チャイカ」ロシア料理屋の美味しいオリジナルカレー、ボルシチ、ピロシキ&つぼ焼き旨し。
たまにプラプラするのが、谷根千(谷中・根津・千駄木)。30数年前にこの界隈に住んでいて、方々のみ店を訪れたな。この辺りに来る度に、ちょっと悲しい思い出と、懐かしさが同居するアンビバレントな心持ちになる。
東武東上線の「大山駅」に住んでいた頃、店名は忘れたが、旨い料理屋があった。2、3回ほどお邪魔しただろうか。その後、ボクは新宿に引越しをしてしまい、ふと思い出して大山を訪ねたら、その店がなくなっていた。 それから数年して友人が、
「東武練馬の『棟梁』っていう居酒屋が、ずいぶん賑わっているみたいだぜ」
「東武練馬? そんな店あったっけ?」
ということで確かめるべく、友人と連れ立って「棟梁」を訪ねたら、なんと、大山にあった店だった。もう10数年前のこと。
友人のボンボン社長に連れられて「自由が丘」を訪れた。彼の母親の実家のビルにあるテナントが撤退するという。
「飲食店に使えないか見てもらいたいんですよ」
という経緯。工事中の各テナントを視察するが、どの店舗も飲食店には不向きという結論に達した。もうすぐ昼時ということで、彼が実家に寄ったとき、子供の頃からよく訪れていてという老舗の中華料理屋「梅華」を訪れる。
浅草の国際通りを歩いていて、たまたま入った店。店先には小麦粉25kgの大袋が置かれていて、どうやら自家製麺のようだ。入って右手に券売機、その左手に変形のコの字型のカウンター11席となっている。
およそ30年前、中野の出版社に就職し、同社が数年後に東中野に移転した。その頃よくお世話になったのがこの「大盛軒」だ。テレビの情報番組でもよく登場する店で、東中野の住人で、この店を知らなきゃモグリといわれるほど有名店だ。
青梅街道、成子坂交差点の脇に、昼時行列の中華料理屋がある。店内は縦長に左右にテーブル席が並び、混雑時は相席が当たり前だ。実はこの店、中華屋なのに客の6割注文するのが名物「カツ丼」だ。まるで西荻窪の「坂本屋」さながら。
最近「ビリヤニ」(インドの炊き込みご飯)専門店が増えてきた。またそのブームに乗じて、インド料理店でも、メニューに加える店が目立つようになった。その火付け役は神田にある「シャヒダワット」じゃないかな。
西武新宿線「鷺ノ宮駅」前は、阿佐ヶ谷から中村橋に抜ける「中杉通り」が貫いていて、クルマでちょくちょく走る通り。たまに「カレーやうえの」、とんかつ「やみこや」などに寄る。この日は前から気になっていた「すぎ本」にお邪魔した。
東武東上線「川越市駅」、西武新宿線「本川越駅」の間に「ぽか羅」が誕生して5年弱。といっても国分寺や新所沢で店をやっていたようで、その歴史は結構長い。
久しぶりにネパール焼きそば「チャウミン」を食べてきた。板橋区役所にある「スンコシー」という奇妙な店名、料理人は全てネパール人だけど、なぜか「プルコギ丼」、「ピビンバ」、「スンドゥブチゲ」などの韓国料理も提供している、不思議だね。
京浜東北線の「与野駅」は知っているけど、埼京線の「与野本町」は未経験の駅。ここに初めて降り立ち、しばらく徘徊したけど、正直目に留まるものが少ない。気になった店が駅並びの「ビーンズ」というモールの中にある「麺奏ハモニカ」と、ちょっとはずれにある高架下の「らーめん竜美」。