
20数年前、ワケあって東十条に半年ほど住んでいたことがあった。この「玉屋」はそんな時に出合った店だけど、引越しをしてから随分とご無沙汰している。
続きを読む 十条「玉屋」誰もが「懐かしの東京醤油ラーメン」というけど、そんな短略的なものじゃない。このラーメンは何気ない振りを装っているけど、洗練された味わいが潜んでいる。

20数年前、ワケあって東十条に半年ほど住んでいたことがあった。この「玉屋」はそんな時に出合った店だけど、引越しをしてから随分とご無沙汰している。
続きを読む 十条「玉屋」誰もが「懐かしの東京醤油ラーメン」というけど、そんな短略的なものじゃない。このラーメンは何気ない振りを装っているけど、洗練された味わいが潜んでいる。

神保町、水道橋界隈で働いている人々にはお馴染みの中華屋。モヤシたっぷりのモヤシラーメン、シットリとしたボリュームの各種チャーハン、餡かけ丼、炒め物など、ほどほどにどれもいい味わいだ。

浅草橋西口駅前にある「天竜」。いつ頃からある店か知らないし、ボク自信いつ頃から通っているのかも記憶にない。ただここの「塩バターラーメン」が、無性に食いたくなると訪れている。

浅草橋「水新菜館」、恵比寿「天童」、大森「光楽亭」。特に東武東上線「ときわ台駅」にある「吉祥軒」を紹介しましたが、まだ誰も知らない大衆中華の名店です。ここの炒め物、チャーハン、ホントに旨いっス。ぜひご覧下さい。



塩バターラーメンとでっかい餃子が恋しくて、小平の「天神」へ向かったが本日は臨時休業。

「まいったな~。武蔵野うどんの根古坂にするかな…。いゃ、今日はやっぱラーメンと餃子なんだよな~」
仕方なく小平駅前をウロチョロ。駅周辺には正直言ってなにもない。「小平霊園」側の北口は、石材屋と法事などで利用される日本料理屋がちらほらあるだけ。と駅前に奇妙な看板を発見した。

この店を知ったのは近所にある大型ディスカウントショップ「オリンピック」の帰りだった。
「このへんになんか面白い店ないかな…」
とクルマで徘徊しているとき、17号(中山道)に並行した細い横丁に「栄楽」を発見したのが始まり。10年ばかりになるだろうか。

「創業40年のかなり古い店のようですが、昔からこの界隈を仕事でうろちょろしていて、非常に気になっていたんですが、数ヶ月前に初めて入って、一回で気に入りました」
と飲み友達の塚ちゃんからのメールだった。カレー屋と名のつく店はだいたいインプットされているけど、この店の存在はまったく知らなかった。

銀座で酒を飲む感覚は希薄だ。あまりこの界隈を知らないのもあるけど、やはりオヤジの聖地、新橋や神田へ流れてしまう。と言いながらも、泰明小学校の脇道にある蕎麦屋「泰明庵」は、銀座でちょい飲みがあるとき立ち寄る数少ない店の一つ。ウイークデーの夜は予約を入れないとまず入れない人気店だ。食事をする連中は基本1階で、酒を飲む輩は2階と住み分けされている。
インド、デリーのオールドデリーにある「モーティマハール」。この店はタンドリーチキン発祥の店と言われ、多くの観光客で賑わっている。

東武東上線「大山駅」は南口に「ハッピーロード商店街」、北口に「遊座大山商店街」の2つの商店街に別れる。パッピーロードはテレビのロケでよく登場するけど、遊座大山はほとんど取り上げられたことがない。遊座大山は山手通りまで伸びた結構長い商店街で、様々な飲食店が林立している。脇道に入ったところでは、立ち飲み「晩杯屋」、ショットバー「P-Poppo」、カレー屋「ライモンディ」などいい店がかなり揃っている。ラーメン屋「モーリス」もその一つ。半年ぶりに訪問した。

20代の頃、ロックバンドのボーカルをやっていた。目黒に「キャットシティ」(現在のライブステーション)というライブハウスがあり、月一で出演していた時期があった。その頃リハの前によく通っていたのが「ダン」というスパケディ専門店。懐かしさもあり、思い出したように訪れる。この日は1年ぶりだろうか。

武蔵大学にほど近い、環七寄り住宅街の横丁に「キッチンobasan」がある。この店はボクの実家から帰る途中に見つけた店で10数年になるか、1年に2、3回ほどお邪魔している。

大森駅西口からかなりの距離。タバコ屋兼中華屋だった面影をそのまま残す年季の入った店構え。店内はカウンターわずか5席だ。

クルマでの宇都宮出張の帰り、餃子ばかり食べていたので、蕎麦が無性に恋しくなり、たまたま通りがかり、入ったのがこの店との出合いだった。10数年前のこと。それから気に入って、近くに来た時は蕎麦やカレー丼、カツ丼ばかり食べていた。
「そういえば、カレーライスあったけど、食べたことなかったな…」

浦和駅前は祭りで賑わっていた。約束の時間まで暫くあったので、伊勢丹の前に佇んでいると、女神輿が伊勢丹の中へなだれ込む。
「デパートの中に神輿が入ってくなんて初めて見るな…」
この日はラジオのパーソナリティー、大野勢太郎さんとスタッフの飲み会。なぜかボクもお呼ばれした。

初めて訪れたのは20数年前だったかな。御徒町にあった「モーティマハール」の主人、立川さんはボクのカレーの師匠でもある。彼はボクのためにインド旅行を計画してくれて、
「オールドデリーの『モーティマハール』も寄ってきなよ」
と言われたのがきっかけ。立川さんの店と同名なのは、
「日本で同じ名前の店オープンするから、よろしくってオーナーに言ったら、どうぞ使ってくださいって二つ返事で言われてさ」
とのことだ。

MCはいつものサニーデイ・サービスのベーシスト田中貴さんと、ラーメン大王の小林孝充さん。ボクの推薦した成増の「道頓堀」にお邪魔しました。ここのラーメンはいついただいても安心の美味しさですね。楽しい収録でした、ご覧下さい。


「小野さん池尻の鶏舎って中華屋知ってます?」
「いや初めて聞いたよ」
「夏限定の冷やし葱ソバが旨いらしいんですけど、行きませんか」
との誘いに乗った。店に着くと大行列。
「すごいなこの店」
炎天下の中行列に並ぶこと20分、わりと回転が速い。ボクたち4人はテーブル席に通される。

この店に来るのは何年ぶりだろう。ボクがまだサラリーマンの頃なので、10数年ぶりといったところか。ある日、横浜の「SOGO」に野暮用を終えた後、仕事仲間の友人2人でランチという流れ。
「西口の吉村家に行こうかな? あっ、そうだ、あの店まだやってるのかな?」
「え、なに屋さん?」
「昔よく通ってた中華やなんだけど、どこだったかな…」
と西口の「ジョイナス」の地下街を抜けて「エキニア」という飲食街をフラフラ。その一角に「龍味」がある。

この間、仕事の打ち合わせも兼ねて『東京の名店カレー』の編集者Sと2人で、ささやかな打ち上げ。焼きとんの名店、高田馬場「おかしら」から、魑魅魍魎が集まる立ち飲み屋「あけぼし」でフィニッシュ。新しい企画2本と、とある名店のレトルトカレーが進行中。仕事が忙しいのはなによりですね。


『popeye』8月号、カレー特集「なんでこんなにカレーが好きなんだろう」、93ページに小さく「小野員裕の鳥肌の立つカレー・キーマカレー」がなんと2位に入賞。

選んでくれたのはミュージシャンのかせきさいだあ氏。1位が「男の極旨黒カレー」3位に「資生堂パーラーのポークカレー」。嬉しいですね。販売して16年ほどになりますかね。レトルトは袋に充填してから130度の高温で20~30分ほど加圧殺菌するもので、レシピ通りに作っても味が壊れちゃうんですよ。スパイス調整するのに難儀した記憶がよみがえりますね。
これ辛いですけど自信作なので一度食べてみてください。
7月8日、土曜日、昼の11時にFMナックファイブ「大野勢太郎の楽園ラジオ」に生出演。「エスニックカレーより日本のカレー」を語り、ボクの新刊『東京の名店カレー』を宣伝してもらった。7月12日、水曜日、テレ朝「羽鳥慎一のモーニングショー」に電話出演。「カレーライスのカレーソースは右側か左側か」について検証。

芝大神宮へつながる表参道の横丁に「ホルモン焼き夏冬」の看板を掲げる店先で、ランチのカレーメニューを見かけ、突入したのは6年ほど前かな。
「とりあえずどこかでカレーを食べなきゃ」
なんていう義務感だけで、まったく期待していなかったけど、食べて驚かされた。

前回、大久保駅にある「淀橋青果市場」内で「ラーメンあづま家」を紹介したけど、その隣にある定食屋「伊勢谷食堂」も気になっていた。
ここも市場らしく早朝から営業しているので、ガッツリ食べたい朝方に何回か訪れている。

隣の「ロサ会館」に「アダムスアップル」というディスコがあった頃から知っている店で、初めて訪れたのは27歳の頃だったと記憶している。立ち飲み同様、基本この手の居酒屋は長いは禁物で、昔は1、2杯引っ掛けてサクっと帰ったものだけど、いまは長居する人が増えている。

この日は都営新宿線・半蔵門線の住吉にある「ティアラこうとう」で、

「落語と伝統音楽の競宴」と題して春風亭小朝と東儀秀樹のコラボ。

小朝さんは季節柄「牡丹灯籠」、やはりまくらが上手、ちょいカミカミだったのが気になる。東儀さんは笙(しょう)と共に客席から平安時代の衣装で登場、笙はまるでパイプオルガンの小型版といった音色。篳篥(ひちりき)はリード楽器の原型のようなものなので、オーボエやサックスに似た感じで、限られた音階の中で見事な演奏、やはり技術があるね。

東武東上線「ときわ台駅」南口。この界隈で昼飯というと、だいたい「華月園」で炒め物の定食と決まっている。
「たまには浮気したいな…」
と界隈をプラプラ。川越街道に「太麺太郎」と書かれた巨大な看板が目に飛び込んできた。5、6年前に発見したのかな。1年ぶりに訪れる。

食べ歩きエッセイ風ですが、インド、タイなどエスニックカレー専門店は掲載していません。主に日本人がこしらえる美味しいカレー屋さんばかりです。悔やまれるのが要町にある「可祢井そば」のカレーライス、ここ載せたかったな。ご興味のある方は是非お買い求めください。

池袋駅西口交番前で7時30分に待ち合わせ。友人2人のボンボン社長が現れる。友人といっても随分年下だけど、この2人は某名門私立の小・中・高の同級生、なぜかその仲間に加わっている。
「どこいきますか?」
「う~ん、この間「千登利」だったから、「豊田屋」にしようか、う~ん」
3人思案する。
「たまには別のところにしましょうか」
とあたりをプラプラ。ここでもない、あそこでもないと徘徊。

外苑前駅と青山一丁目駅の中ほど、駅青山通りから入った小奇麗な脇道に、天ぷら専門店の「石原」がぽつんと佇んでいる。店内は縦長で、一番奥がテーブル席? 手前右手にカウンター、その手前に2人席のテーブルが1つ。ちょい狭小なスペースだ。