板橋駅西口ロータリーの横町に味わいの洋食屋「ピッコロ」がある。いつ頃からやっている店か認識していないけど、思い出したように訪れる店だ。
御徒町「超大吉」開店当初より進化。ガラと乾物のバランス良し、また麺も美味しいね。
ここは「バラそば屋」など運営する会社の別ブランドのラーメン専門店。開店当初、スープは家系を思わせる風情だったが、乳化具合がやや弱めになったような?
神保町「パンチマハル」神保町屈指のスパイスカレー。メチャ旨だよ!
このカレー屋もすでに神保町では古株になった。店には全く関係ないけど、ワケあって「パンチマハル」とは疎遠になっていた。ちょいほとぼりが冷めたので、6年ぶりに店を訪れることができた。
仙台「なかなか」仙台の繁華街一番町でいい居酒屋に巡り合った。
山形県鶴岡のラーメン屋を訪ねる前日、仙台の青葉区にいた。繁華街の国分町、一番町を3人で小一時間ほど徘徊する。宿を早い時間に出たことと、日曜日ということでやっている店はまばら。
「良さそうな店は全滅だね」
「あれ、ここどうかな…」
目に留まったのが今時風情の小さな酒場。
千歳船橋「勢得」町屋から移転して10年ほど、相変わらずの盛況ぶりに安心した。ここのつけ麺旨いね。
かつて荒川区の町屋で2001年にオープンした「勢得」。僕の記憶だと、大家か不動産屋との折り合いが良くなかったようで、2007年頃に千歳船橋に移転したと思う。町屋の頃は、高田馬場にあった「べんてん」によくご夫婦で食べに来ていた。
浅草「翁そば」大人気の極太ソバのカレー南蛮、忘れたころに恋しくなる美味しさ。
「小野さん『翁そば』のカレー南蛮食ったことあります?」
「いや初めて聞く店名だな…」
「ソバが極太で、三ノ輪の『角萬』ソックリなんですよ」
三ノ輪の「角萬」に似ていて、それもカレー南蛮って聞いたらもう行くっきゃない。
新宿「にいむら」歌舞伎町のランチで迷ったらココ。メニュー豊富で安心の美味しさ。
新宿歌舞伎町界隈で、ランチに悩むのが億劫な時、決まって訪れるのがとんかつの「にいむら」だ。歌舞伎町には観光客目当てのおざなりな対応の店が多いけど、ここはちゃんとしている。いつも内外の観光客で賑わう店内はなんだか楽しいものだ。
原宿「ブリティッシュインディアンカフェ1930」裏原宿にある小洒落たインドカレーとアフタヌーンティーが楽しめるカフェ。
渋谷、明治通り沿いにある洋服の直し屋で、パンツの丈詰めをオーダーして界隈をプラプラ。表参道を渡って、裏原宿を徘徊、千駄ヶ谷へ抜ける静かな路地裏、欧米人やアジア人の観光客が目立つ。
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山形・鶴岡「琴平荘」(コンピラソウ)10月から5月までしか営業しない旅館の噂のラーメンを食ってきた。この店主は只者じゃない、すべてのラーメンが旨かった。
仙台で一泊し、朝7時半に車で出発。高速「山形自動車道」を進むと、月山の付近で雪に見舞われる。およそ2時間半の道のりで、日本海に面した旅館「琴平荘」にたどり着く。
「何番目ぐらいかな」
2~3時間待ちなんて噂されていて、山形の寒空で行列することを覚悟して重装備。
「あれ! そんなに車止まってないな…」
平日だからか、乗用車が2台。どこに並べばいいのか迷っていると、先客が旅館の中へ入っていったので、その後に続いた。
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東中野「しろぼし」どこかチャンコ鍋をホウフツさせるメチャ旨のラーメン。
相撲グッズでデコレートされた店内、カウンターは5席、2人掛けのテーブルが3卓となっている。店主は元力士のようで、その体格の良さに目を見張る。
高田馬場「キッチンニュー早苗」地元民に大人気のメチャ美味しい洋食屋。
ここは20年ほど通っている洋食屋で、高田馬場で一番人気の店といってもいいだろう。店内はカウンター7席に4人がけテーブルが3卓、働き者のご夫婦で切り盛りされ、とにかく大忙しで昼時はいつも満員御礼だ。
祖師ヶ谷大蔵「とろとろカレーmasa」丁寧にこしらえた穏やかなスパイス感のカレーライス。
千歳船橋に降りるつもりだったけど、一つ先の祖師ヶ谷大蔵に下車してしまった。
「まったくボケてるな~、まっいいか…」
小田急線は学生の頃過ごした沿線だけど、祖師ヶ谷大蔵はあまり縁がない。とは言っても神保町の「キッチン南海」系の「キッチングリーン」や「カレーの南海」の両店は知っている、どちらも文句なしに美味しい。その他「キッチンマカベ」もいいよね。何も店がなかったら千歳船橋に戻るつもりで、とりあえず新しい店を見つけようと界隈を徘徊。「まるよし横丁」「阿部食堂」を発見、メニューの筆頭を飾っているのが「肉じゃが定食」。
「肉じゃが? う~んこの店気になる」
その近所に中華「欣喜」、中をのぞくと満杯。迷うな~。
果たして「とろとろカレーmasa」を発見。よしここに決めた。
11月25日土曜日、フジテレビONE TWO NEXT(CS)朝8時から「ラーメンWalkerTV2」に出演します。
MCはいつものサニーデイ・サービスのベーシスト田中貴さんと、ラーメン王の山本剛志さん。原宿にある新進気鋭の「Noodle Stand Tokyo」にお邪魔しました。田中さんはともかくとして、山本さんとボクは原宿にはまったく不釣り合い、仕方ないね。ところで皆さんエシカル(エシカルコンシューマリズム)って知ってますか? とにかくエシカルなオシャレまぜそば頂いてきました。そういえばこの店の「煮干しラーメン」まだ食べてないんだよな、早く行かないと。スタッフの方々も明るく元気、やっぱエシカルだからかな~。
五反田「カレーの店うどん」何気なく手の込んだ絶品のスパイスカレー。毎日食べても飽きないね。
カレー屋なのに「うどん」って、この風変わりな店名の由来はまったく知らない。ただここのカレーは抜群に旨いんだな。
スーパーマーケット「ベイシア」のプライベートブランド発表会に行ってきた。
東北、関東、甲信越に展開している「ベイシア」というスーパーマーケットをご存知か。店舗数は1都13県、139店にも及ぶ、でかいね。その店で新たに展開されるプライベートブランドの発表会が上野であり、招かれた。
早稲田「アプサラ」熱々で秀逸に旨い、スリランカカレーのバナナリーフ包み。
インド料理屋と違って、スリランカ料理屋はどの店に入ってもまず間違いなく裏切られることはない。
中野「Tuuli・Bar&Dining」中野の夜景が見渡せるダイニングバーは小さな摩天楼だね。
中野駅は北口に飲食店が集中していて賑やかだけど、あまりの喧騒にちょっと疲れる時がある。南口、特に高円寺方面へ登る線路脇の一帯はわりと落ち着いた飲み屋が点在している。
「小野さんにちょっと紹介したい店があるのよ」
中野にある老舗居酒屋「路傍」の常連、中村さんからだった。
ときわ台「香雅」地元民しか知らない、抜群に旨い昔ながらの醤油ラーメン。背脂トッピング無料だ。
昔々、常盤台駅南口を降りた向かいのビルの3階に、音楽の貸スタジオがあった。20代の頃バンドをやっていて、ここをよく利用していた。その練習終わりに中華屋の「長栄飯店」、「華月園」などに寄って腹ごなしをしたものだった。その中にこの「香雅」もあった。
新宿「ル・クープ・シュー」カジュアルな老舗フランス料理屋でたまにはランチ。
新宿西口に用事があって、気分的に余裕のある時たまに訪れる老舗フランス料理屋「ル・クープ・シャー」。
店内は重厚感がありながらカジュアルでアットホームな風情。ランチはいつも1700円。メインは魚or肉からチョイスできる。
門前仲町「しんば」雑味のないクリアーな醤油ラーメン。美味しいね。
門前仲町に来ると「おはる」か「こうかいぼう」でラーメン、「キッチンまつむら」でハンバーグやメンチカツ、または「富水」で魚のランチが多い。富岡八幡宮の前はよく通る道だけど、「しんば」は3階にあって、なかなかその存在に気付かなかった。
五反田「グリルエフ」確かな技術に裏打ちされた老舗洋食屋。何をいただいても文句なしの美味しさ。
五反田東口駅前の極めて怪しい横丁に、老舗洋食の「グリルエフ」がある。蔦の絡まる趣のある外観、店内も重厚感があり、歴史を感じる佇まいだ。ビーフシチュー、タンシチュー、カニコロッケ、ポークソテーなど、何をいただいても文句なし。
江戸川橋「綏彩」何をいただいても安心の美味しい中華屋。
江戸川橋の話はこのブログでよく書いているけど、サラリーマン時代過ごした界隈で、この店はたまに訪れていた。
客層は近所の本の問屋、印刷屋、製本屋、そこに訪れる営業マンやOLでいつも賑わっている。店内は中華料理屋というよりどこか純喫茶風情の佇まい。
向ヶ丘遊園「大桜」家系定番のデコレーション。やや濃厚な醤油トンコツ美味しいね。
ちょっと前に向ヶ丘遊園にあるカレー専門店「インドール」にお邪魔したときのこと。駅の周辺には何軒かラーメン屋があるんだけど、「インドール」真横にある「大桜」が最も客の入りがよった。後日、駅を再訪し券売機で「ラーメン」720円を購入した。
大塚「GOTOO」なにをいただいても安心の美味しさ。地元民に愛される洋食屋、接客もいいね。
サラリーマン時代はよく通った店だけど、最近は年に数回訪れるかな。
「オムライス」、「チキンカツ」、「ポークソテー」、季節の「カキフライ」など、この洋食屋は何をいただいても美味しいね。
上野「晴々飯店」リアル中国の四川料理屋。「成都オールスター3品セット」これ最高にいいね。
上野の「東京国立博物館」で仏師「運慶展」を観てきた。過去の「阿修羅展」の激しい行列に比べれば、穏やかなものだったけど、それでも長蛇の列、凄い人気だった。運慶作はたくさんあるけど、有名なのは東大寺の仁王像だね。間近で見ると、精巧緻密ながら底力のある造形にしみじみ来てよかったと思った。
清澄白河「桃太楼」清澄庭園でのんびりした後の大衆中華、セットものお得だね。
清澄庭園に来るのは久しぶり、珍しく快晴で気持ちよかった。園内は欧米人の団体客、こんなところまでインバウンドの余波が、日本もメジャーになったものだ。池にある石の上で亀の甲羅干し、なんだかほのぼのとした景色だ。
池袋「君塚」立ち食い蕎麦屋のそこそこに美味しい廉価なラーメン。
池袋西口から要町方面へちょい進むと最初の交差点「西口五差路」にぶつかる。左手が丸井、右角に立ち食いそばの「君塚」がある。
荏原中延「柳軒」地元民に愛される味わいの中華屋。
「井田商店」、「多賀野」の両方の店がやってないことたまにある。仕方なく界隈を徘徊することになり、そんな時に見つけた中華屋。荏原中延の改札が右手脇に入った駅から30秒ほどの立地。店内は左右に仕切られていて、左手がカウンター、右手がテーブル席となっている。
中野「大勝軒」元祖つけ麺の店。つけスープは甘味がなく酸味が柔らかでいいね。
つけ麺で大好きだった店は中野北口にあった「栄楽」かな。
つけ麺の大本をたどると、昭和22年創業の「荻窪丸長」。この店から独立した坂口正安氏が「中野大勝軒」を創業。後に「代々木大勝軒」を立ち上げ、この店を本店とし、中野店をいとこの山岸一雄氏(現、東池袋大勝軒の創業者)が受け継ぐ。ここで賄い飯として誕生したのが、つけ麺とされている。ちなみに前述の「栄楽」も「荻窪丸長」から独立した店だ。
原宿「ヨゴロウ(YOGORO)」凄旨のスパイスカレーに脱帽。病みつきの美味しさだよ。
この辺りはちょっとした離れ小島かな。駅からのアクセスで言うと千駄ヶ谷、国立競技場、北参道、原宿なんだけど、いずれも徒歩10分ほどかかる。でも散策するんだったら、原宿から竹下通りを抜けて、明治通りを渡った左手の横丁、原宿通りからのほうが面白い。アナーキーでポップなショップが立ち並んでいるので楽しいと思う。