神楽坂、靖国通りに面した狭小のカレー屋「インドール」をご存知か。
随分昔にカレーの食べ歩き(いまもそうだけど)に勤しんでいた頃、この店も当然訪れている。でもここに立ち寄るときは「豚肉の生姜焼き」の記憶ばかりで、肝心のカレーライスの思い出が全くないのだ。飯田橋での打ち合わせの帰りに5数年ぶりに店の前に佇み「なんでだろうと…」と首を傾げながら暖簾をくぐった。とんかつも食べたかったので、
神楽坂、靖国通りに面した狭小のカレー屋「インドール」をご存知か。
随分昔にカレーの食べ歩き(いまもそうだけど)に勤しんでいた頃、この店も当然訪れている。でもここに立ち寄るときは「豚肉の生姜焼き」の記憶ばかりで、肝心のカレーライスの思い出が全くないのだ。飯田橋での打ち合わせの帰りに5数年ぶりに店の前に佇み「なんでだろうと…」と首を傾げながら暖簾をくぐった。とんかつも食べたかったので、
高田馬場は日本一多くのミャンマー人が暮らす街。そんな彼らが利用するミャンマー料理屋がこの界隈には10軒ほどある。
僕がよく行く店は、駅前から斜めに進む「栄通り」を、10メートルほど進んだ左手のビルの4階にある「シュエーオー」だ。
高田馬場には旨いとんかつ屋が3軒ある。ダントツは「とん太」、次に新参の「成蔵」、
そして最後の一軒が「とん久」だ。いずれもラーメン屋を凌ぐ行列店。コスパのいいとんかつチェーン店が2軒あるけど、どうもピンとこない。
昨年末、飯田橋の歯医者で治療を終えて、自宅まで歩いて帰ることにした。
神楽坂通りから早稲田通りに入り、弁天町の交差点で「としおか」(高田馬場にあった今は亡き名店、べんてんで12年働いた唯一のお弟子さんの店)に差し掛かったが、すでに30人ほどの行列、あきらめてひたすら闊歩。早稲田通りから穴八幡神社の交差点を右手に折れて、早稲田大学文学部の校舎から大隅通り商店街に入る。かつてこの界隈に僕の事務所があったので、ただ漠然とそこを確かめようと考えていたら、昔よく通っていた「浅野屋」という蕎麦屋が現れた。
12月4日発売の『dancyu』一月号で、記事を書きました。
続きを読む dancyu 2016年1月号
新刊『今宵もぷらぷら居酒屋天国』(学研刊・税別1500円)が7月10日に配本されます。
続きを読む 『今宵もぷらぷら居酒屋天国』
嫌味な甘みを一切省き、素材そのものの味を十二分に抽出しました。ひき肉、マッシュルームを深い培煎にかけた玉ねぎとスパイスで煮込み、荒塩で旨味を爆発させた本格キーマカレーです。紅ショウガを付け合わせにすると一層おいしさが膨らみます。
(エム・シーシー食品HPより)
従来の小麦粉を使用したカレールーとは異なり玉ねぎ等の野菜、スパイスと荒塩だけで作った本格インドカレーです。
かすかな酸味、ほのかな甘味、香辛料と玉ねぎの深いコク。誰にでも馴染める程よい辛味を追求しました。
(エム・シーシー食品HPより)