高田馬場の「夢民」が閉店して、2年ほどになるだろうか。最近「ダイバーシティー」の食堂で復活したが、物悲しくもあの味には及ばない。
「新宿中央公園」にほど近いところに、カレー専門店の「きんもち」がある。開店して8年前後ってとこかな。
高田馬場の「夢民」が閉店して、2年ほどになるだろうか。最近「ダイバーシティー」の食堂で復活したが、物悲しくもあの味には及ばない。
「新宿中央公園」にほど近いところに、カレー専門店の「きんもち」がある。開店して8年前後ってとこかな。
渋谷駅南口から246の歩道橋を渡って、桜丘町の飲食街の一角に「カリーバカサンキュー」がある。だけど、看板が出ていないと見つけられない。なぜなら「美華」というバーを間借りしているからだ。
団地が密集する「東陽弁天アーケード通り」に、かつて「来々軒」というタンメンと餃子の名店があった。いつも行列で半年に1回のペースで通っていけど、残念ながら閉店。ところが、ここの常連だった客がこの味に魅せられ、元店主にそのレシピを教わり、永代通り沿いに2009年に復活させた。
「世界一美味しいもやしそばがあるから食べに行こう」
当時、町屋にあった編集プロダクションの社長に連れて行ってもらったのが、「中華料理 百番」だった。もう十数年前のこと。店内は極めて清潔で、4人がけのテーブルが6卓、厨房は隠れていて、フロアーはおばちゃん一人。
飲みすぎた翌日は、だいたいカツ丼、カレー丼、カレーライス、ラーメンなんだけど、冷麺も恋しくなる時がある。でもランチに冷麺をメニューに加えている焼肉屋はけっこう数少ない。だから前々から「冷麺専門店があったらいいのにな…」って思っていた。
北千住西口から駅を背にして垂直に伸びるアーケードを真っ直ぐ。日光街道を渡って、しばらく進むと左手に「酒屋の酒場」が現れる。
午後5時の開店と同時に満席になるので、早い時間に行かなければ店には入れないこともあるし、相席も仕方ない。6、7年前にリニューアルして綺麗になったが、店内のレイアウトは昔とほぼ変わっていない。
東急田園都市線・JR南武線「溝の口」には滅多に来ないけど、たまに寄る店といったら焼きとんの「かとりや」だ。
駅西口から徒歩1分ほどの昭和の風情が残るアーケードの中にあり、いつ訪れても超満員、継ぎ足された褐色のタレ、そして新鮮なモツ各種は実に味わい深いんだな。
東急池上線「雪が谷大塚」駅にそばに、カレー好きの間で密かな人気を博している「ヤーマカーマ」がある。どこかインド風の店名だけど、オーナーが山川さんということで、このネーミングになったとか。
いま赤羽は、飲み助の間で人気を博している地域だ。清野とおるのマンガ『ウヒョッ! 東京都北区赤羽』や、このマンガをモチーフにしたドキュメントドラマ『山田孝之の東京都北区赤羽』が大ヒット、この作品も赤羽ブームの一翼を担っている。
この界隈にはインド料理だと「フルバリ」と、数件のカレー専門店しかない。「ニューダイカマ」を発見したのは「丸千葉」という人気の居酒屋に寄る途中、界隈をぶらぶらしていて偶然見つけた店。その日は飲み会だったので、日を改めて突入した。
デリーのカレーに魅了され、その製法を模倣して、自らカレー専門店を立ち上げた職人は全国に数しれず。それほど、ここのカレーにはマニアを虜にする魔力が秘められている。
「めとき」の営業が滞ってきたのは、ここ1、2年になるだろうか。ご主人はご病気で、ちょっと元気な時は営業してるんだけど、ほとんどが休みがちだった。
JR大塚駅南口から、賑わう商店街を入る。「洋食GOTOO」の角の横丁を右折、都電荒川線の線路脇に近いところに「ホーリーヘッド」がある。
外観はカフェ風のバー、昼はカレー専門店で、夜は少々凝ったイタリアンなどの一品を提供しているようだ。
東池袋または雑司が谷、豊島区役所の新庁舎のそばに、行列の洋食屋「UCHOUTEN」がある。お勧めは「黒毛和牛のハンバーグ」。この日は「シーフードクリームコロッケ」とのセットを頼んだ。
十数年前、某食品会社の営業部長と大阪十三の居酒屋で盛り上がり、そのまま彼の行きつけのスナックへ突入。翌朝、見知らぬ部屋で目が覚めた。奥の部屋からテレビの音が響いているので恐る恐る覗くと、知らない女がソファーに横たわっていた。
神楽坂通りに面した明治22年創業の広東料理の名店「龍公亭」。老舗とは思えないおしゃれな佇まい。
ディナーは「広東風パリパリ皮鷄」、「ドラゴンスペアリブ」、「土鍋麻婆豆腐」、「麻辣水餃子」、「エビマヨ」など、どれも文句なし。
東南アジアを中心に長い放浪生活を送ってきた主人。口髭を蓄え、長髪を後ろに結んだ風貌は、ボヘミアンだった頃の面影を漂わせている。
この店に出合ったのはおよそ15年前。僕の師匠である御徒町にあったインド料理の名店「モーティマハール」の主人に紹介されたのがきっかけだった。「葡萄舎」は当時、ランチはやってなく、酒の肴のメニューとしてカレーがあり、その美味しさには定評があった。
この「ターキー」にたどり着くのはちょっと難しい。都電荒川線「雑司が谷駅」から池袋を背にして、左手の線路脇の道を鬼子母神方向へ真っ直ぐ、2つ目の踏切の角を左折するといい。順調に歩いて5分ぐらいかな。
桜の花見は毎年いろいろなさころに行っている。大宮公園、岩槻城址公園、熊谷桜堤、千鳥ヶ淵、飛鳥山公園、小石川植物園、新宿御苑、砧公園などなど。
焼き餃子っていってもいろんな形があって面白いね。蒲田「ニーハオ」の羽根付き餃子、際コーポレーション系「紅虎餃子房」の棒餃子、俵型の「ホワイト餃子」、平たい円柱形の代々木「でっかい餃子曽さんの店」などなど。
「スヰートポーヅ」の餃子も特徴的な長方形で、皮を完全に閉じてなくて、両端がパカっと空いている不思議な形状。この状態で焼いて肉汁が漏れるんじゃないかと思うけど、これが何故だか旨味がしっかり閉じ込められているんだな。
JR御徒町駅南口を出て、昭和通り方面へ向かい、昭和通りにぶつかる台東三丁目の交差点を渡って秋葉原方面へ進む。三つ目の路地を左折し、100メートルほど先の右側に「天正」が現れる。徒歩7分ってところか。
ソウルばかりだけど、韓国へは7回ほど訪れている。きっかけは弦大(ホンデ)という若者が賑わう街で(東京で例えるなら渋谷のようなところ)、ここで日本人の友人がラーメン屋を開いた。
「ラーメンの味を確かめに来てもらいたいんだけど」
これをきっかれに初めて韓国を訪れた。地下鉄2・4・5号線「東大門運動場」(現在駅名が変わり、東大門歴史文化公園になっている)付近にあるキャバレーと併設された怪しいホテルが定宿で、ここを起点にして、仕事の合間にいろいろな街に繰り出し、名物料理を食い倒した。
そこで出合ったのが「カンジャンケジャン」だ。