「うまい店紹介」カテゴリーアーカイブ

高島平「辰盛」バラエティーに富んだつけ麺の数々、忘れたころに恋しくなる美味しさ。

高島平にある「東急ストアー」に寄ると、ランチでお世話になっている店は中華「珍来」、中華洋食「暫」、ちょい離れて「ホワイト餃子」かな。このラーメン屋「辰盛」もその一つ。この店、成増駅北口から白子川に抜ける商店街に本店があったが閉店している。

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信濃町「ジューン」じんわりと胃袋に馴染む洋食風カレー。

信濃町には滅多に来ないけど、昼飯なら四谷近くの天ぷら屋で大盛りしじみ汁の人気店「天春」か、タイカレーの「メーヤウ」、そして信濃町駅横の「トーシン信濃町駅前ビル」の地下1階、「味の名店街」にあるカレー専門店「ジューン」だ。昭和42年の創業とは恐れ入る。

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上板橋「キッチンロックポット」公園のそばに瀟洒に佇む美味しい洋食屋。

上板橋の「城北公園」の向かいにある「キッチンロックポット」は、近所に「蒙古タンメン中本」があった頃、よく通っていた店だ。実に4年ぶりの訪問。

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荻窪「バースイッチ」バーで供される各種創作料理、キーマカレーも旨し。

中野の「第二力酒蔵」に大学の同級生に呼び出された。一通り飲んだ後、

「荻窪にアタシがいま一番気に入ってるバーがあるんだけど、行こうよ」

ということで、店を後にした。荻窪北口から青梅街道を渡り、四面道方面へ。途中「協会通り」を右折して50mほど。

「ここなの」

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信濃町「メーヤウ」人気のメーヤウカレーの大辛は、日本屈指の美味しさ。

この店に通って30年近くになるだろうか。きっかけはこの近所に勤めていた友人からの情報で、あまりの美味しさに、このカレーを知らなかったことに自分自身が悔しかったのを覚えている。また駅前が区画整備される以前で「博文堂書店」の向かいの通りに面した朽ち果てた蕎麦屋のような作りだった。客層は慶応病院の関係者が多かった。現在は四谷寄りの横丁の地下に移った。

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清澄白河「ナンディニ」南インドの定食ミールス、ボリュームあり過ぎてお腹パンパン。

この日、清澄白河にある実用洋食「七福」にお邪魔したけど休み。

「水曜日が休みだったか」

いつも無計画に町に降り立つもので、こんなことは日常茶飯事。

「そうだ『ナンディニ』に久しぶりに行ってみるか」

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経堂「かみ山」極旨のサンマーメン。タンメン、スタミナ麺もメチャ気になって仕方ない。

経堂にある「ガラムマサラ」の「ブラックペッパーマトンカレー」が恋しくて意気込んで行ったら、なんと休み。

「しまった、今日休日なの忘れてた…」

仕方なく界隈を徘徊。

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恵比寿「前川」小洒落た恵比寿に似つかわしくない燻銀の中華屋。

恵比寿に来ても小洒落た店にはまず入らない。スパゲティなら「アンクルトム」、定食なら「こづち」、閉店したけど味噌ラーメンなら「ラーメン山田」だった。そういえば駅前にドライカレーの「ストック」もあったね。ちょい高めだけど洋食の「キッチンボン」にお邪魔するぐらいで、ようは浮足立った店がどうにも性に合わないのだ。とは言っても30代の頃は「ZESTキャンティーナ」なんかに行ってそれなりに気取って酒を飲んでいた時期もあった。今では居酒屋は老舗の「さいき」にホントにたまに行くぐらい。

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五反田「浜屋」濃厚と謳っているけど、優しい味わいのつけ麺。エビ辛しを入れるとグッドだね。

五反田駅東口から桜田通りを明治学院方面へ。左手の横町をくねくねと入った住宅街の一角に「浜屋」がある。界隈を漠然と散策していて偶然見つけた店だった。

「やけに繁盛してるな~。入ってみるか」

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荻窪「ビンギリ」ジャンクな風情だけどメチャ旨の勝浦タンタン麺。ひょっとしたら本場の勝浦を危ぶむ美味しさかも。

「駅からちょっと離れてるんだけど、メチャ美味しい勝浦タンタン麺があるのよ。けっこう辛いけどいいわよ」

と荻窪の小洒落た居酒屋「瓜坊」のママからの情報だった。勝浦タンタン麺といえば、元祖「江ざわ」や「はらだ」を思い出す、これメチャ美味かったのよ。

「あ~食いて~」

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巣鴨「とん平」地元で人気のトンカツ屋、串カツばかりだったけど、やっぱ普通のトンカツもバツグンの美味しさだ。

相変わらずの人気店で、昼過ぎると常に満杯、巣鴨商店街に遊びに来たご高齢のご婦人方、ご隠居、カップル、サラリーマンと客層は様々だ。また厨房のご主人がすべての客を席に誘導するのも変わらない。

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六本木「香妃園」中華の名店の「特性とり煮込みそば」相変わらず美味。

六本木はよっぽどのことがないと来ない街。若い頃は物珍しさでいろいろな店行ったけど、どこも肌に合わなかった。六本木ヒルズが出来る前に「越路」っていう定食屋があって、この店にはよくお邪魔したな。あ~そうそう、今アメリカで暮らしているけど、昔女友達が「ニコラス」の専属歌手だったので、ビザをよく食べに行った。イタリアンピザと違って、チーズたっぷりの味わいが大好きだった。この手のピザは絶滅危惧種で、恋しくなると浅草の「ピッコリーニ」へお邪魔している。

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神田「天ぷらしんどう」朽ち果てそうな外観にちょい入店をためらってしまうけど、コスパ良く実に旨い天ぷらが味わえる。

前から気になっていた店だった。

飲食店がまばらに点在する細い裏通りに、通りに突き出たでかい看板に目を見張る。誰もが入店をちょいためらってしまいそうな、朽ち果てそうな外観。

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大久保「瀧元」なにをいただいても納得の居酒屋。焼き、刺身、タラ豆腐、天ぷらどれも優れもの、メチャ旨。

大久保で昼飯だったらカレーの「魯珈」、「小さなカレー屋」、「ソルティーカージャガル」。中華だったら閉店しちゃったけど「日の出食堂」。夜ならスパイスラム焼きの「千里香」など、まだいろいろあるけど。

大久保「瀧元」は素晴らしい居酒屋だ。ここは。いつも予約の客でいっぱいだけど、開店間もないころなら、カウンターに座れる。

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池袋「ランチハウスミトヤ」味もコスパも最高、大衆洋食屋の鏡といっていい。ハンバーク、メンチ、カニコロ、エビフライどれもメチャ美味しいよ。

池袋西口立教通りに並行した脇道に大人気の大衆洋食の「ミトヤ」がある。ここはなにをいただいてもメチャ旨。

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大森「インディー」吉川美南にある店が大森駅にあってビックリ。伝統の美しい絵姿のドライカレー。

以前にJR武蔵野線「吉川美南駅」にある「インディー」をこのブログで紹介した。

ある日、大森の餃子の名店「大連」を訪れるが休み。休日を確認してなかった、いつもこんな感じ。だから駅に戻り界隈をいつものように徘徊。とんかつの「丸一」は相変わらずの行列、それを横目に見ながらプラプラと横丁を探索。

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新橋「ガネー舎」ボリュームの具材で満足満腹、たまにはスープカレーもいいね。

スープカレーに出合ったのは20数年前になるか、札幌の「木多郎」、「スリランカ狂我国」、「アジャンタ」、「マジックスパイス」などの店で洗礼を受けた。当時は30数件ほどしかなかったけど、現在150店舗は超えているのかな。東京にブームが来たのはボクが「横濱カレーミュージアム」で名誉館長をしていた頃、札幌の「マジックスパイス」に出店してもらったが始まりだと思う。

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新板橋「醤油ラーメン柴」ザ・ラーメンといったシンプルながら美しいデコレーション。ガラの深い旨味と乾物の風味香る美味しい醤油ラーメン。

「新板橋駅に新しいラーメン屋で出来たんだけど知ってる。旨いんだなこれが」

とある立ち飲み屋で出会った社長さんからの情報だった。

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大森海岸「今丁」艶々のうな丼の焼き具合、タレの塩梅いいね。〆に茶漬けとは憎い演出。

立会川にある「ママズカレー」に行ったら「急病のためしばらくお休みさせていただきます」とのこと。仕方なく界隈を散策していると大森海岸まで来てしまった。途中イトーヨーカドーで買い物。何の目的もなくプラプラ。

「あれ、うなぎ屋か…。入ってみるか…」

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練馬「ケララバワン」穏やかなスパイス感の南インドカレー。

今でこそ南インドカレーはポピュラーになったけど、10年ほど前はその店舗は数少なかった。南インドカレーで一番の老舗と言ったら市ヶ谷の「アジャンタ」。その数十年後、閉店したけど南砂町の「デリーダルバール」にちょい衝撃を受けた。2003年頃に銀座の「ダルマサーガラ」、京橋「ダバインディア」などが相次いでオープンし、南インドカレーのブームが巻き起こる。ここ「ケララバワン」も2004年にオープンしている。

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大宮「伯爵邸」ワイワイガヤガヤと絶え間ない地元民の談笑がこだまする喫茶店。そして魅惑の大盛りナポリタンも美味。

この日はFMナック5のラジオ番組「勢太郎の楽園ラジオ~パワー全開!」に出演してきた。

今回のテーマは「化学調味料を悪者にするな!」と題して、健康志向の風潮が著しい昨今、化学調味料があたかも不健康の象徴のように扱われていることに苦言を呈してきました。
「入れ過ぎは良くないけど、ほんの少し入れる分には効果的」など、勢太郎さんと語り、この意見に対して、リスナーからはナント100%賛成メール、極めて好評で胸をなでおろしました。
収録後スタッフの方に教えてもらったフレンチカレーを目指すも、なんとランチ貸切、残念。

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高田馬場「ブラザー」進化し続ける美味しいカレー。もはや夢民の再来か、って感じ。

下落合から高田馬場に移転してきておよそ半年。「鯖キーマ」や季節の「牡蠣カレー」など新メニューも加わり、すっかり地元の人気店になってなによりだ。

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新高島平「キッチンオリエント」界隈唯一の洋食屋、なにをいただいても安心の美味しさ。

このあたりは何の気なしに訪れては徘徊している場所で、巨大な団地以外には物流倉庫と板橋青果市場がある。ちょい殺伐としたところだけど、なんだか味わい深い界隈だ。

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湯島「ステーキハウスGAIN」炭火で炙り焼きされる香ばしく適度な歯ごたえのステーキはたまらない美味しさ。

「小野さんに紹介したいステーキ屋があって、これからどうですか」

「ステーキか、いいね」

この日は下町のはずれにある味わいの居酒屋に寄っての帰りだった。場所は上野、御徒町、天神下からもアプローチできる湯島の飲食街の横丁だった。このステーキ屋、著名な方も訪れるかなりの有名店のようだけど、ボクはまったく知らなかった。

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志村三丁目「安べえ」あまり知られていない美味しいラーメン屋。醤油も塩も旨し、餃子も文句なしの味わいだ。

前もこのブログで書いたけど、この店は都営三田線「志村三丁目駅」と「蓮根駅」の中間ぐらいにある住宅街に佇むラーメン専門店。ここ美味しいんだけど、あまり世間の評判を聞かない店でちょい不思議なんだよな。

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池袋「新珍味」名物ターローメンもいいけど、夜の飲みが楽しい店。つまみの蒸し鶏、これ抜群に旨し。

この中華料理屋はボクが物心つく前からあった。初めて訪れたのは20歳前後。「ロサ会館」に「アダムスアップル」というディスコがあった頃だ。

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亀有「江戸っ子」めちゃ旨の焼酎ハイボールとモツをいただけば、体の芯からからとろけてしまう味わいの居酒屋。

この店を知ったのは、千葉県の柏で「のんどころ庵」という居酒屋を経営している坂口に連れ行ってもらったのが始まりだ。まだあの頃はお互い会社員のだったな。それから数年に一回訪れているけど、相変わらず味わい深い店だ。

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