築地「蜂の子」アイディアメニューのレバグラを食す。


新鮮な鶏肉を購入するために築地にある「宮川食鳥鶏卵」を訪問し、ムネとモモ肉を買い求めた。その後、前から気になっていた洋食屋「蜂の子」を訪れる。

「どうぞ中に入ってください」

と開店前だったけど女将さんに促され、一番乗り。しばらくするとぞろぞろとカップルや団体客で満席になった。

まずはメニューを確認。

「レバグラってなんだ?」

聞いたことのない料理だな、レバーのグラタンってことか? Aランチ(ハンバーグ・エビフライ・本日のフライ)とレバグラをオーダーした。

柔らかな光が差し込む気持ちのいい店内は1人席5卓に2人席8卓、4人席2卓のスペース。料理が10分ほどで供される。

まずはレバグラ用のサラダとスープ。

この薄緑のスープはグリーンピースかと思ったが、九条ネギのスープとはなかなか乙だ。

まずはAランチ。

ハンバーグは柔らかで、軽やかなデミソースがいいね。

エビフライはサクッとシットリ。

本日のフライはハッシュドポテトに似た食感のコロッケ。穏やかに美味しい。

そして謎のレバグラは焦げ目の美しいたっぷりのチーズにボリュームのレバー。

中身はスパゲティにデミソースを和えたもので、そこにレバーとチーズという組み合わせ。

グラタンとはちょい違うがこれは面白いアイディア料理だ。夜は創意工夫の洋食でお酒が楽しめるようだ。機会があったらディナーも訪ねてみたい。

〈店舗データ〉

【住所】東京都中央区築地1-5-8プンレジデンシア銀座est 101 電話03-3541-9805

【営業】11時30分~14時 18時~22時

【休日】土・日・祝

【アクセス】東京メトロ有楽町線「新富町駅」1番出口から徒歩1分 東京メトロ日比谷線「築地駅」4番出口から徒歩2分


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