朝霞「あづま家」久々に食べる美味しいテフタンメン。


朝霞は幼いころから馴染があり、通っていた空手と柔道の道場があった。サラリーマンの頃は会社の倉庫もあってよく訪れていた。この界隈で中華屋だと「一寛」、「昆布森」、「幸楽」など。そしてテフタンメンで有名な「あづま家」だ。

この店の裏に倉庫があって、仕事終わりによくお邪魔していた。十数年ぶりの訪問かな。ご主人はお亡くなりになり、奥さんを含め女性三人で切り盛り。

「テフタンメンと餃子お願いします」

「餃子やってないんですよ」

とのことだ。昔は昼も出していたようなぎがするけど。来客する全員がテフタンメンで、最近テレビなどでも紹介されたからなのかもしれない。

「はいお待ちどうさま」

懐かしいビジュアルだ。モヤシ、キクラゲなどを卵で綴じた真っ赤なスープ。テフタンと言うぐらいでテグタンスープをモチーフにしているようだ。まずは一口。

「ほどよく辛くて旨いな~」

野菜、卵たっぷりで旨味、塩気がジャスト、額に汗が滲む程度の辛味も加わり食が進む。前日に飲み過ぎたので元気になっていく。

中細のやや縮れ麺は中華屋の極一般的なもので、柔らかな喉越し。スープを飲み干したてところだけど、塩分過多になるので我慢した。

「ごちそうさま。美味しかったです」

「あらそう、良かったわ」

と女将さんニコニコ。この笑顔がいいね。

〈店舗データ〉

【住所】埼玉県朝霞市仲町1-8-1 電話048-463-

【営業】11時30分~15時 17時~22時

【休日】水

【アクセス】東武東上線「朝霞駅」東口から徒歩4分


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