錦糸町「生駒」スパイスが駆使されたアイディア満載の台湾中華。


過日、スパイス大好き仲間と錦糸町の「生駒」で忘年会が催された。排骨カレー炒飯はこの店の定番だけど、麻婆カレーは未食だったので楽しみだった。

その仲間は「神田カレーグランプリ事務局」の中俣さん、この店の常連の金城さん、食品会社の日達さん、「板橋経済新聞」主催者の塚原さん、食品会社の鬼頭さんとボクの6人だ。

まずは生ビールで乾杯。そして夜の部のイレギュラーメニューから片っ端から注文した。

「茄子の山椒揚げ」。カリッとサクっとピリリと山椒がアクセント。

「カキの豆鼓炒め」。豆鼓の旨味とブリッとしたカキのハーモニー。

「カキ春巻き」。カリッとシットリ。これは初めての食感、野菜餡に包まれたカキがいい演出。

「皿焼売」。初めて見る代物。大きな焼売の皮の下に焼売の餡、旨いね。

「朝天スペアリブ」。朝天辣椒という丸い唐辛子であえた豚の肋骨。

「チャーシューエッグ」。トロトロのバラ肉のチャーシューと目玉焼きはいいハーモニー。

「ほぐし豚の中華カレー」。

ちょい甜麺醤が使われているような仄かにカレーの風味がするはぐ豚を焼いた餃子の皮でくるんで食べるスタイル。実に面白い。

そして第2弾は。

「皿パンチ皿台湾」。たっぷりの唐辛子にモヤシとニラ、その下に特殊な味わいのひき肉。酒のつまみにいいね。

「干し大根入り卵焼き」。玉子焼きに包まれたネットリとして大根餅の食感がいい。

「排骨カレー炒飯」。定番の美味しさ。

「麻婆カレー」。花山椒のピリッとした餡に仄かなカレーの風味。ご飯にかけて食べたい。

「回鍋肉カレーうどん」。回鍋肉にカレーを合わせ、うどんで食べさせるとは面白い。

どれも優れモノの美味しさでアイディアに富んでいて素晴らしい。しかし6人とはいえ、よく食べたものだ。

また来なくちゃ。

〈店舗データ〉

【住所】東京都墨田区緑4–30–9 電話03–3633–4089

【営業】11時30分~13時30分 18時~22時

【休日】水

【アクセス】JR総武線「錦糸町駅」南口から徒歩10分


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