神保町の交差点そばの横丁に「shalekobe」というバーを発見。表の看板に「南インド風スープカレー」なるランチの立看が目にとまり、そのまま突入。
味わいのある燻し銀の店内、マスターと思しき人も渋さ全開。そしてカレーを注文した。チリがホールのまま数本浮かんだ真っ赤なスープ状のカレー、そのまま一口いただく。旨い!
すべてのバランスがいい。柔らかなチキンがたっぷり、カルダモンホールも中から顔を出す。
これ、南インドの「ラッサム」に似ているけど、それより断然旨い。
「メチャメチャ美味しいです」
「ありがとうね」
つい最近、神保町をぶらぶらしていて、「shalekobe」のカレーが食べたくて探したんだけど全然見当たらない。「スマホでさがしゃいいじゃないか」って言われるかもしれないけど、いまだガラケーなんですよ。