前にもこのブログで紹介済みの天ぷら屋。水道橋駅、西口と東口を結ぶ中ほどの横丁にある「天久」は、昼時は近隣のサラリーマンで満席の繁盛ぶり。ランチの「サービス天ぷら定食」850円が人気で、ちょっと遅い時間に行くと売り切れてしまう。
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高野「二八そば砂場」カレー屋さんのママに教えてもらった湯葉天丼。
舎人ライナー、西新井大使西駅にある「ホットポーカレーキッチン」のママさんに、
「高野にね美味しいお蕎麦屋さんがあって、そこの湯葉天が美味しいのよ」
「高野? 蕎麦屋ですか」
「みやぞんって知ってる?」
「芸人のみやぞん?」
「そうそう、彼がバイトしていた店なのよ」
そんな話が頭の片隅に記憶されていた。ある日の午前中、上野で野暮用があり、
「湯葉天が美味しい店って誰かに聞いたな…」
突然思い出し日暮里から高野へ向かった。
四谷「天春」ランチの天丼と名物の大盛りシジミ汁
「最近ちょっと肝臓弱ってるかも…」
こんな調子の時に、四谷3丁目の交差点すぐの2階にある、天ぷら専門店「天春」を訪れる。
「肝臓弱ってる時に天ぷらかよ!」って思われるかもしれないけど、実はここには大盛りの「シジミ汁」があるんだよね。
三ノ輪「土手の伊勢や」老舗の確かにうまい天丼
地下鉄日比谷線「三ノ輪駅」、JR常磐線「南千住駅」から徒歩10分ほどにある、天丼専門店「土手の伊勢屋」の創業は明治22年。いつ訪れても行列で、この古めかしい建物は有形文化財だそうだ。天丼は「イ・ロ・ハ」の3種類。うなぎ屋で言う松竹梅だ。
浅草橋「天康」シットリとした口当たりのかき揚げ丼、旨し!
10数年前のこと。
「あのシットリとした口当たりがたまらないんだよね。ホンとは教えたくなかったんだけど……」
とこの「天康」にほど近い大手印刷会社に勤める飲み友だちが、升酒をゆっくりと傾けながら僕にこっそりと教えてくれた。彼が入社したての頃、上司に連れられて「かき揚げを食べるんだったらここ」と教えられた店なのだそうだ。
水道橋「天久」この界隈で天丼、天ぷらを食べるならこの店に限る
水道橋駅、西口と東口を結ぶ中ほどの横丁に、天ぷら専門店の「天久」がある。昼時は近所のサラリーマンで満席の繁盛ぶり。廉価な「天久天丼」750円や「ランチのサービス天ぷら定食」850円が人気で、ちょっと遅い時間に行くと売り切れてしまう。
御徒町「天正」の大江戸上天丼、旨いね~
JR御徒町駅南口を出て、昭和通り方面へ向かい、昭和通りにぶつかる台東三丁目の交差点を渡って秋葉原方面へ進む。三つ目の路地を左折し、100メートルほど先の右側に「天正」が現れる。徒歩7分ってところか。
青山「磯美屋本店」のアイデア豊富な力強い天丼
この青山界隈。イタメシ、焼き鳥はだいたい旨いんだけど、その他の店がピンと来ない。ミシュランの星を獲得した天ぷら屋はあるんだけど、う~ん。仕事じゃなきゃこの辺りはあまり縁がない、打ち合わせや、撮影用のレンタル食器屋に寄るときは、昼時に調整してこの外苑前の「磯美屋本店」で天丼をいただくことにしている。