池袋「キッチン南海」名物カツカレーは安定の美味しさ。


神保町の本店がつい最近閉店(正確には6月26日閉店)してしまって悲しい限りだ。キチン南海は方々に暖簾分けがあるが、そのうちの一つがこの店。

何年ぶりの訪問かな。ご夫婦2人で切り盛り、かなり老けたような。

キッチン南海系はほぼカレーを基軸にメニューが構成されていて、フライ物が中心。メンチカツはあるのに不思議にハンバーグはどの店もないんだよね。

定番のカツカレーを注文。

南海系は店によってカツカレーの姿は様々。小判型のステン皿や陶器の丸皿、そしてカツにダイレクトにカレーがかかったものなど。ここは長方形の皿にカレーとカツはセパレートになっていてありがたい。なぜなら、カツとカレーがそれぞれ別個に楽しめるから。

またカレーの色合いはダークブラウンだが、本店や向ケ丘遊園などはカラメルを使っているので真っ黒。色々違いがある。

トロリ、サラリとした粘り具合のカレーは円やかで旨味が奥深い。カツは薄めでサクッと軽やか。いつ食べても安心の美味しさだ。

〈店舗データ〉

【住所】東京都豊島区南池袋1-7-1 電話03-3981-4231

【営業】11時~15時 16時30分~20時 土11時~15時

【休日】日

【アクセス】JR・私鉄・地下鉄各線「池袋駅」東口から徒歩10分。都電荒川線「雑司ヶ谷駅」から徒歩5分


「池袋「キッチン南海」名物カツカレーは安定の美味しさ。」への2件のフィードバック

  1. キッチン南海、香ばしいお店もあれば焦げ臭いお店もあって、本当に店ごとに違いますよね。

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