東陽町「カマルプール」ランチのカレーとラムミントカレー


PAP_0109

東京メトロ東西線「木場駅」から永代通りを東陽町駅方面へ進み、東陽三丁目の交差点を左折。須崎川緑道公園にぶつかる左角に「カマルプール」がある。徒歩5といったところか。

この店はカレー専門店というより、タンドールバルと銘打って、いわゆる夜はダイニングバーとして営業している。

ランチは日替わりで辛口、中辛、マイルドと三種類のカレーを揃えていて、カレー好きでも辛さに弱い人のニーズにも応えている。

PAP_0402

ご主人の北村正さんは、八重洲にある南インド料理「ダバインディア」、北インド料理の東銀座「グルガオン」、タンドール&ビリヤニ専門の京橋「カイバル」系列の出身だ。この店から巣立った日本人コックは、東京の方々の地域で活躍され、どの店も味に定評がある。

僕の個人的な意見だが、どうもインド人コックが作るものより。日本人が作るインドカレーのほうが繊細な味わいで、優れているような気がしてならない。

ランチはすべてナン、ライス、サラダ付き700円。またプラス100円でカレー2種、200円増しでカレー3種が楽しめる。

PAP_0401

ご覧のものはディナーメニューの「ラムミントカレー」と「ゴルゴンゾーラクルチャ」だ。

ラムはとても柔らかでクセがなく、スパイシーで仄かな酸味に加えフレッシュミントのさわやかな香りが心地よい。またクルチャはナンのような生地の中にゴルゴンゾーラチーズが挟み込まれたもの。タンドールで焼きあげられ、これか香ばしくてシットリ、濃厚なゴルゴンゾーラのトロっとした旨味がたまらない逸品で、このラムミントカレーと相性抜群。

客層は近隣の住人や、OLが目立ち、評判の噂を聞きつけて、遠方からわざわざ訪ねてくる客が多いようだ。

夜はインドやネパールのビールなど各種リキュールを揃え、タンドールで香ばしく焼いたカモ肉やラム肉など、カレー料理各種を含めてスパイシーな料理が楽しめる。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください