東所沢「jigona cafe」。牛キーマカレーヌードルと肉汁うどんを食す。


東所沢駅にある「ところざわサクラタウン」。ここは2020年11月6日にオーブした博物館・美術館・図書館・アニメミュージアムが融合した文化複合施設だ。

訪れた目的は敷地内にある「所沢物産館・YOT-TOKO」内にある「jigona cafe」。途中に敷地内に大魔神の立像が、子供のころ映画を見てメチャ怖かったのを覚えている。

「jigona cafe」は「ところざわサクラタウン」オープンから遅れることおよそ半年、5月29日に開館した。

オープン時に訪れているけど、どうなったか気になって久しぶりに尋ねた。

メニューは「フード」8種類、「スイーツ」2種類、「ドリンク」は狭山茶など7種類の3カテゴリー。このカフェは所沢産の食材にこだわった店だ。

 

開館時に訪れた時は「バインミーチーズバーガー」と「カッパ完熟トマトヌードル」を食べた。

今回は「肉汁うどん」と「牛キーマカレーヌードル」だ。

牛キーマカレーヌードルは半身のウズラの玉子が4つ。このウズラ、所沢にあるカフェ「うずら屋」のものらしい。その下に所沢のブランド牛のキーマカレー。ややスープが足りないかな。醤油ベースのスープはほどよい旨味。キーマが溶け出すと仄かにスパイシー。

埼玉の地粉の平打ちストレート麺は、加水率がやや低め、モチっとした食感だ。

所沢のブランド「武蔵野Z豚」のバラ肉を使った肉汁うどんは、武蔵野うどんの絵姿だ。

不揃いな太麺は所沢の老舗の「見澤製麺」もの。まずはスープ。ちょい塩気が弱いような。麺を浸して食べるので、もう少し塩気があってもいいかもしれない。

そして麺をズルズル。ほどよい麺のコシ、バラ肉とともに味わうと美味しいね。

館内に「グレート塊カレー」が陳列されていた。このレトルトカレー「武蔵野Z豚」を500g塊のまま作ったもので、なんと15600円と、日本で一番高いレトルトカレーとなっている。う~ん凄いね。

帰り「ラーメンウォーカーキッチン」へ。北品川の「和渦中華そばTOKYO」が出店。一瞬食べようかと思ったけど、さすがに満腹。後ろ髪をひかれるように帰路についた。

〈店舗データ〉

【住所】埼玉県所沢市大字松郷1-43-3 電話04-2968-5414

【営業】9時~17時

【休日】無休

【アクセス】JR武蔵野線「東所沢駅」から徒歩10分


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