巣鴨「麺と酒菜の店 薫」オニオングラタンスープを彷彿。濃厚な焦がしネギラーメン旨し。


巣鴨と千石の中間の横丁にある洋食屋を尋ねたがすでに閉店していた。仕方なく来る途中で気になった中華屋「薫」に突入することにした。

店内はカウンター7席に2人テーブル5卓に4人テーブル2卓とやや広め。

焦がしネギラーメンと坦々麺でしばらく悩む。坦々麺はよほどのことがない限り、どの店も似たり寄ったり。やはりここは醤油にしよう。ということで「焦がしネギチャーシューワンタン麺」1040円をオーダーした。

半身の味玉にやや大ぶりワンタン。バラ肉ロール焼豚にモヤシのデコレーション。

スープにはタップリの焦がしネギ、一口味わうと、

「濃いな~」

塩気じゃなく、焦がしネギの量が半端じゃなく、まるでオニオングラタンスープを味わっているような濃厚さ。これ旨いね。

麺は三河屋製麺のもので、中間の加水かな、ストレートの中細麺は滑らかで旨い。

また焼豚、ワンタンも旨い。見た目、渋谷の「喜楽」に似ているけど、とにかく焦がしネギの含有量がハンパない。

なぜか珈琲ゼリーのデザート付き、これもイケてるね。ラーメンがメインのようだけど、一品、丼物、日替わりの定食も揃っていて、夜は酒も飲めるようだ。

〈店舗データ〉

【住所】東京都豊島区巣鴨1-21-9林ビル1階 電話03-6874-9306

【営業】11時~23時

【休日】日

【アクセス】JR山手線「巣鴨駅」から徒歩5分 都営地下鉄三田線「巣鴨駅」A2出口から徒歩5分 都営地下鉄三田線「千石駅」A4出口から徒歩5分


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