前に代々木上原にある「按田餃子」を食べての帰り。井ノ頭通りを渡った「上原仲通り商店街」で中華屋と洋食屋を発見。ずっと課題になっていた。
午前中に下北沢で野暮用があり、その足で代々木上原へ。白龍の店内は手前に4人テーブルが4卓、奥にカウンター4席のスペース。ご家族で切り盛りされているようだ。計画もなく飛び込んだので、何を食べたらこの店のパフォーマンスが推測できるのか、と悩みながら「広東麺」800円と「半餃子」250円をオーダーした。
白菜、玉ねぎ、小松菜、キクラゲ、豚肉のややオイリーな褐色の餡というデコレーション。
スープを一口すすると、ほんの少量の牡蠣油に醤油ベース。輪郭のはっきりした味わいで実に旨い。それも熱々。
ストレートの中細麺はコシがあった実に滑らかでメチャ旨、これ多加水麺だと思う。
餃子は野菜多めで実にシットリとした具、下味がほどよく入っていて、これも美味。
恐らくこの感じだと単なるラーメンも相当美味しいと思うね。今度来たときは何を食べようか悩んでしまう。いい店見つけた!
〈店舗でータ〉
【住所】東京都渋谷区上原2–48–10 電話03–3460–2018
【営業】11時過ぎ~14時 17時30分~23時
【休日】土
【アクセス】地下鉄千代田線・小田急線「代々木上原駅」南口2出口から徒歩3分