昔、国立でギャラリーを営んでいる友人に連れいいってもらったのが、この店を知った始まり。およそ20数年前。当時の記憶が蘇る。
「小野さん、ここの宝ソバ食ったらぶっ飛びますよ」
登場した「宝ソバ」(当時は600円)はカイワレ大根、焼豚、メンマ、ナルトがあしらわれた油そば風の姿形。そして一口。
「うっ、うまい! これは今まで味わったことないぜ」
「でしょう、ハハハ」
昔、国立でギャラリーを営んでいる友人に連れいいってもらったのが、この店を知った始まり。およそ20数年前。当時の記憶が蘇る。
「小野さん、ここの宝ソバ食ったらぶっ飛びますよ」
登場した「宝ソバ」(当時は600円)はカイワレ大根、焼豚、メンマ、ナルトがあしらわれた油そば風の姿形。そして一口。
「うっ、うまい! これは今まで味わったことないぜ」
「でしょう、ハハハ」
ご主人は、かつて自営業の傍ら、仲間内で振る舞っていたカレーやラーメンが大ウケ。やがて飲食が本業となりこの場所で2002年に開業。客の要望に応えているうちメニューが増え、老若男女に愛される人気店とる。
東小金井南口から徒歩3分ほどに「サイのツノ」がある。ご夫婦で切り盛りする店内は実にアットホームだ。ランチは近隣の学生たちで賑わい、夜は会社帰りのサラリーマンに人気を博す、欧風カレーとインドカレーの両方が楽しめる店だ。