「小野さん、新しいスリランカのカレー屋できましたよ」
とこの近所で編プロを営む友人からの情報。翌日さっそく訪問した。
「小野さん、新しいスリランカのカレー屋できましたよ」
とこの近所で編プロを営む友人からの情報。翌日さっそく訪問した。
チェーン店の牛丼屋でしっくりくるのはやっぱ「吉野家」かな。牛丼屋って、ほぼチェーン店に占拠されてしまったけど、単独店で生き残っているのは都内に10店舗あるかないかで、地方に至ってはほとんど出合ったことがない。
新宿「紀伊國屋書店本店」ビルの地下1階にある「珈補音」は、昼は和・洋食屋、夜は居酒屋へ変貌する。ここを利用するのは紀伊国屋で本を購入しての帰りが多く、ほとんどランチだね。
仕事の打ち合わせで、男3人で昼食。
「たまにはベトナム料理もいいですよね」
と編集プロダクションの社長がセッティングしてくれた。この店6階はセットランチ、7階はビュッフェスタイル。ボクたちは6階にお邪魔した。店内は女子会にピッタリの綺麗で落ち着いた造り、オヤジ3人にはちょい不釣り合いだね。
新宿3丁目は、フリーランス、劇団、映画、出版関係者など、個性の強い輩で賑わう街だ。そんな連中で賑わう居酒屋は「どん底」、「池林坊」、「鼎」、「呑者家」など、媒体にも登場する有名な飲み屋が連なる。
街を徘徊していて「餃子」という文字が目に飛び込んでくると、我慢できない。「福包」の潔い看板を目撃したとき、吸い寄せられるように店内へなだれ込んでしまった。
新宿通りから「新宿御苑」に繋がる横丁のビルにカレー専門店「草枕」がある。入口は怪しい感じだけど、店内に入ると広いフロアー、窓からやさしく光が溢れる風情がいい。あまりにもオープン過ぎる厨房は、北インド、ベナレスで、リクシャーのオヤジに連れて行かれた大衆食堂を思い出す。
新宿3丁目の地下街をプラプラしていて行列を発見、「あれ気になるな…」ということで日を改めて訪れた。
新宿2丁目にある編集プロダクションの社長Sと偶然見つけて飛び込んだ店で、たまに訪れている。特に夜が多い。
新宿3丁目、落語の殿堂「末広亭」の斜向かい「第1シグマビル」の2階にある「エキゾチカ」は、タパス料理とワイン好きな連中の憩いの場として人気を博している。