有楽町「新日の基」気の効いた美味しいつまみが豊富。風情のある居酒屋。


銀座にある「丸の内東映」で、映画『孤狼の血LEVEL2』を鑑賞するため調べたら18時50分からの放映しかない。中途半端だな。

映画を見終わったら飲むところもない。だから前乗りして17時に有楽町に到着。前から気になっていた味わいの居酒屋「日の基」に行くがまだ開店していなかった。

仕方なく隣にある「新日の基」へ突入した。席は半地下と半2階席に別れ、半2階席へ。

だだっ広い店内で、従業員は欧米人と中華系、みんなとても感じがいいのだ。先客に欧米人がいて、異国人観光客狙いの店のようだった。

「瓶ビールください」

なんと赤星(サッポロラガー)の大瓶とは嬉しいな。酒飲みの心をわかっている。日本人客もちらほら。

メニューを見ると海鮮系が充実していて「ニシンの酢〆」とは乙なものがあり嬉しくなってしまった。船底なのか船の甲板をモチーフにしたような店内は味わいがある。

「アンコウのから揚げ」これ美味しい。

箸休めの「キュウリの一本漬け」。

「ニシンの酢〆」は酢の〆加減がいい。

「アスパラバター」も文句なし。

「岩ガキ」これは極普通。

途中日本酒の中徳利に。

〆は「フィッシュ&チップス」。これ欧米人を意識してのメニューだろう。

ケチャップとモルトビネガーとは本格的。魚はタラかな? カリッとホクホクで美味しい。ただ魚に下味をつけておいた方がもっと美味しくなると思った。まだ飲みたかったけど、そろそろ映画が始まってしまうのでおいとま。

隣の「日の基」を覗くといい感じに賑わっていた。また来なくちゃ。

〈店舗データ〉

【住所】東京都千代田区有楽町2-4-4 電話03-3214-8021

【営業】17時~24時

【休日】日

【アクセス】JR各線・東京メトロ有楽町線「有楽町駅」、東京メトロ日比谷線「日比谷駅」から徒歩2分


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