新大久保のスパイス街の裏手に中国重慶の軽食屋が1年ほど前にオープンした。前から気になっていて、結構前に入店。1階は狭小で、麺に色々なトッピングが出来るようだけど、簡体字なのでさっぱら分からない。
注文の仕方がわからないので、仕方なくメニューを指差して「豌雑小麺」780円と「麻辣小麺」500円をオーダーした。
2階にあがると殺風景なカフェ風情でテーブル4卓。後から若い中国人が入ってきて、日本人は我々だけだった。
「豌雑小麺」の麺は中細でモチモチとしたで口当たりは柔く悪くない。スープはさほど辛くなく、奥深い旨味、肉味噌にはほどよく花椒が効き、美味しいね。ピーナツのアクセントも面白い。
「麻辣小麺」は淡白な絵姿。同様の麺のようで、これもモチモチとしている。サッパリとした辛味でモヤシや青梗菜など、ひょっとしたら芽菜(ヤーツァイ)のようなものも入っていたような。
大久保界隈は中国人御用達のこの手の店が増えてきて面白いね。
〈店舗データ〉
【住所】東京都新宿区百人町2–9 電話070–3622–6804
【営業】11時~22時
【休日】無休
【アクセス】JR山手線「大久保駅」から徒歩2分 JR総武線「大久保駅」北口から徒歩4分