高島平「ホワイト餃子」独特な形状のおいしい餃子


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ホワイト餃子は野田が本店で、暖簾分けした店が方々にある。ここもその一つ。この店はかつて都営三田線の「蓮根駅」近くにあった店で、十数年前にこの高島平の首都高5号線高架の道路沿いに移転してきた。

この餃子、僕は大好きなんだけど、ダメな人が結構いる。そうオーソドックスな餃子が好きな人にはまるで向かない代物。僕は自分で再現できる料理はあまり評価しないけど、この餃子を作るのは結構難しい、だから評価するってワケじゃないんだけど、悔しいって気分なのだ。皮はリスドォルつまりフランスパンに使用される強力粉で、中身は豚ひき肉以外に白菜の一夜漬け、松の実、エダムチーズなどが入っている。その程度しか知らない。この餃子は焼き方に特徴があり、熱湯で茹でたあと、湯を捨て、たっぷりの油で揚げ焼きするものだ。

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非常にカリカリとした香ばしい歯触りとリスドォルのむっちりとした歯ごたえがたまらない。また餡は多少味付けされているのでそのまま食べても美味しいけど、辛子醤油に卓上の一味を入れたタレをたっぷり付けるのもいい。

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平日はランチがお得で、焼き餃子ランチにはご飯、キャベツの塩スープと味付けモヤシがセットで、8個ランチ780円、12個960円、16個1180円となっている。ちなみに水餃子ランチもある。

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特筆はコスパがいいこと、最近値上がりしたようだけど、餃子だけなら10個450円と格安で、20個だと900円だ。また味付けモヤシが抜群にうまいんだな。持ち帰りの客が多く、100個、200個と買っていくのには驚かされる。

とにかくホワイト餃子の味わいはオンリーワン、中華屋の餃子もいいけど、一度楽しんでもらいたい。


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