野方「十八番」孟宗竹で打った歯ごたえ確かな美味しい自家製麺。


野方にふらっと舞い降りた。味噌ラーメン「花道」、家系ラーメンの「輝道家」、カレー屋「満店堂」もご無沙汰しているな。他に新しい気になる店はないかと徘徊する。「そうだ『十八番』も随分とご無沙汰してるな…」とふと思い出し久々に訪問。カップルが1組並んでいた。

「カウンター1人席空いてますよ。お先にどうぞ」

とカップルにうながされて入店。

店内は入口向かいにカウンター5席、右手に4人席のテーブルが3卓、その奥が製麺所になっている。

「ワンタン麺お願いします」

先ほどのカップルも入店。彼らは餃子、焼売、チャーシュー麺、味噌ラーメンをオーダーしていた。焼売はまだ食べたことがないな、と何気に財布を覗くと1500円しか入っていない。失敗した、下ろして来ればよかった。で焼売はあきらめた。

「はいどうぞ」

チャーシュー2枚にメンマ、ワンタン。美味しそうな絵姿。まずはスープを一口。

「旨いな~」

相変わらず上品なスープだ。旨味調味料を極力控えた潔い醤油味と言った感じ。

孟宗竹で打った、自家製の中太の平打ち縮れ麺は力強いコシがあり、滑らか。

チャーシューは下味がしっかり入り肉々しい味わい。メンマも潔い美味しさ。

ワンタンは8個ほどかな、中華屋の柔らかな皮とは異なり、これも歯ごたえが確かで旨いね。

次回はちゃんとお金を下ろして焼売食べなきゃな。

〈店舗データ〉

【住所】東京都中野区大和町2–2–2 電話03–3331–8179

【営業】11時~15時 17時~20時30分

【休日】火・水

【アクセス】西武新宿線「野方駅」南口から徒歩8分


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