東銀座、三原橋地下街にあった「カレーコーナー三原」。ビルの老朽化で新橋に移転して、店名を「銀座三原」に改めた。
当時は思い出したように行っていた店で、移転してから初訪問となる。
東銀座、三原橋地下街にあった「カレーコーナー三原」。ビルの老朽化で新橋に移転して、店名を「銀座三原」に改めた。
当時は思い出したように行っていた店で、移転してから初訪問となる。
前から気になっていた店だったけど、なかなか行く機会がなく、やっと訪れることができた。開店ちょい前に行ったらすでに2人並んでいて、あれよあれよと列ができる。
新橋駅の近くにあった頃よく通った洋食屋で、ここの名物は巨大なワラジメンチカツ。この場所に移転してから初めて訪れる。
練馬「平和台体育館」のプールで1kmばかり泳いだ帰り、真向かいのカフェの存在に初めて気がついた。
「いつ出来たんだろう?」
カフェにはまったく興味がないんだけど、表のメニューを見ると「鶏丸ごとインドカレー」。気になって後日に訪れた。
この洋食屋もずいぶん昔からお世話になっている。といっても地元じゃないので年に数回だけど。いつも開店と同時にあっという間に満席の人気ぶり。
「広島の汁なし坦々麺の専門店が神保町にあるんだけど、食べた? 美味しかったよ」
とこの近所に勤める編集者からのメール。
広島の汁なし坦々麺は噂には聞いていたけど、食ったことがない。広島へは随分と行っていなくて、ボクの中では広島ラーメンの「陽気」や「すずめ」、冷麺の「新華園」などで時間が止まっている。
J–WAVEで仕事があり六本木へ。午前中に収録を終え、昼飯タイム。でもこの界隈にはこれといった店がないので、恵比寿に舞い降りた。しかしあいにくの日曜日。やっているのは「キッチン・ボン」。ここでボルシチといきたいところだけど、悲しいことに閉店してしまった。休みの店が多く、仕方なくあてもなくプラプラ。横丁にラーメン屋を発見。
ある日、大塚の喫茶店で仕事の打ち合わせ。
「このあとご飯食べませんか?」
「あっ、いいですよ」
「どこかいいところあります?」
と相手は女性なので、行列の「北大塚ラーメン」やカウンターだけの洋食屋「GOTOO」に連れて行けるわけでもなく、またファミレスじゃボクの沽券に関わる。入ったことはないけど前から気になっていたイタ飯屋に入ることにした。
続きを読む 大塚「テラッツァ(TERRAZZA)」パスタも牛バラ肉煮込みも文句なしの味わい。今度ディナーでお邪魔しなくちゃ。
思い出したようにたまに訪れるラーメン屋。店内は変形のカウンター15席で縦長の造り。
東十条方面から、通ったことのない道を入り、北本通りに抜けて赤羽の「ニトリ」へ向かう途中だった。電話が鳴ったのでハザードを付けて停車。向かいの店に人の出入りが。
「なんだ? お好み焼き屋?」
「なんだ!『やっぱりインディア』って、変わった店名だな…」
開店当初から気になっていたけど、この店名がボクを拒絶していた。意を決して入ったのはここ最近のこと。
思い出したようにたまに訪れる練馬の中華屋で、3年ほど前にリニューアルオープンしてから3度目の訪問かな。
数年ぶりの訪問となる。ラーメン専門店が犇めくこの界隈で、相変わらずひときわ際目立つド派手な店先。
続きを読む 桜木町「日の出らーめん」つけ麺の力強い濃厚スープに極太麺。まぜそばのずしりと響く旨味のハーモニーにノックアウト。
「武蔵小杉駅」南口から徒歩3分。「法政通り南壱番街」の途中に派手な看板の「丸仙」。昼夜問わず行列する地元民に愛されている大人気店だ。店内はいつも活気に満ちていて、客がラーメンをすするその響きだけで胃袋が唸り始める。
餃子の名店「天龍」が移転リニューアルオープンして2年。移転後初めての訪問となる。
普段ここの餃子が恋しくなると、池袋東武百貨店の12階にある支店ですませていたんだけど、行かなくちゃ、と思いつつ2年も経ってしまった。
高級レストランが連なる「PUZZLE GINZA」の4階へ、明るい店内に生まれ変わっていた。
六本木アークヒルズにあったカレーの名店「フィッシュ」。昨年の6月で惜しまれつつ閉店しまった。
「新宿で復活したみたいだよ」
と友人からの吉報。まさか新宿で復活するとは驚き。
続きを読む 新宿「フィッシュ」閉店した六本木の名店が、新宿で2018年6月11日にめでたく復活。相変わらす美味しいカレーだ。
ラーメンブームが興る昔からこの店は評判で、昭和20年創業っていうから凄い。店内はL字のカウンター11席。昼時は行列ができる人気店だ。なぜか店の従業員は全員マスク姿、来るたびに違和感があるんだけど、清潔なのに越したことはない。
近所の「再来軒」で塩ワンタン麺を食べ終えたあと、界隈を徘徊していて見つけたフレンチカレー屋だった。
この界隈は陸の孤島で、ちょい不便な場所だ。まだ都営三田線が開通していなかった頃、近所にある「見次公園」で子供の頃よく遊んだものだった。今はディスカウントストア「ジャパン」や「ビバホーム」、スーパー銭湯「ささの湯」に寄ることが多く、そんな時にお邪魔しているのが「丸福」という中華屋、ここは何をいただいても旨い。
この日は午前中に新橋で打ち合わせ。その足で版元の編集者と昼飯を食うことになる。
「すぐそこに魚の旨い店がありまして、たまに夜も使ってるんですよ」
「昔は普通の中華屋だったんだけど、知らないあいだにラーメン専門店になった店があって、醤油も塩も旨いのよ。小野ちゃんに食べてもらいたいなって思ってさ」
と、用賀に住む友人からの情報。すっかり忘れていたんだけど、早朝、二子玉川で野暮用をすませた帰り。
「用賀に旨いラーメンがあるって言ってたな…」
「馬場にあるベルギービールバーのマスターの知り合いが、湯島でカレー屋やってるって聞いたんで行ってきたんですよ」
「なんて店?」
「『ホンカトリー』って店で、なんか面白い店で、カレー美味しかったですよ。行ったことあります?」
「前から店は知ってるけど、まだなんだよ」
東武練馬駅北口からイオンの坂道を下った不動通りの途中にある中華屋だ。外見から美味しい料理を提供する店とは到底思えないけど、ここは何をいただいても旨い。
千住大橋に友人の取引先があり、4、5回訪れている。その度に千住の魚河岸「足立市場」内にある店で昼食とっているんだけど、どうもピンと来ない。
「このへんは、駅前の立ち食いの『そば信』と『二郎』ぐらいしかまともな店がないのかな」
と友人がボヤいていた。
上野にある「国立西洋美術館」で催されていた「プラド美術館展」で、スペイン歴代王朝が所有する絵画を見てきた。
お気に入りの絵はあまりなかったけど、ちょいマドリードに行った気分に浸れた、たまにはいい。
前回お伺いしたとき、つけ麺の美味しさに圧倒された。次はラーメンを食べなければと再訪。
相変わらずの行列で10人ほどだったかな。
久しぶりの訪問だ。
「どうも」
「あれ! メチャご無沙汰じゃない。そういえばこの間、塚ちゃんとラブちゃんが飲みに来たよ」
この店を知って20数年になるかな。すべてのメニューはなにをいただいても納得の美味しさ。特に孟宗竹で手打ちされた自家製麺で仕上げたラーメンは、そのクオリティの高さに驚かされるだろう。
「小野さんさ、あなたに揚げる、だったか、君に揚げる、だったか忘れたけど、850円で分厚いトンカツ出す店が池袋にあるらしいのよ」
と某居酒屋の店主からの情報。さっそく行ってきた。11時半ジャスト、店の前には20人ほどの行列。