前回お伺いしたとき、つけ麺の美味しさに圧倒された。次はラーメンを食べなければと再訪。
相変わらずの行列で10人ほどだったかな。
前回お伺いしたとき、つけ麺の美味しさに圧倒された。次はラーメンを食べなければと再訪。
相変わらずの行列で10人ほどだったかな。
久しぶりの訪問だ。
「どうも」
「あれ! メチャご無沙汰じゃない。そういえばこの間、塚ちゃんとラブちゃんが飲みに来たよ」
この店を知って20数年になるかな。すべてのメニューはなにをいただいても納得の美味しさ。特に孟宗竹で手打ちされた自家製麺で仕上げたラーメンは、そのクオリティの高さに驚かされるだろう。
「小野さんさ、あなたに揚げる、だったか、君に揚げる、だったか忘れたけど、850円で分厚いトンカツ出す店が池袋にあるらしいのよ」
と某居酒屋の店主からの情報。さっそく行ってきた。11時半ジャスト、店の前には20人ほどの行列。
この日は打ち合わせで銀座へ。喫茶店で仕事の話を終え、クライアントの友人と昼飯を思案する。
「餃子の天龍は、移転してからまだ行ってないんだよな~」
「アタシもそうだな~」
「でも今日洋食って感じなんだよね」
「そうそう、アタシもそうだわ~」
と意見が一致。「グリルスイス」か「煉瓦亭」で迷い、ジャンケンで「煉瓦亭」に決定した。
取材でこの店を知ってからすっかりトリコになってしまった。方々に担々麺専門店があるけど、特に汁なし担々麺はどこもちょう塩辛いんだな。でも「辣椒漢」は別物。
電車でもいいんだけど、「川口駅」西口から10ほど歩くので、この日は友人と連れ立ってクルマで再訪した。
純粋な福岡の(長浜、博多、久留米)ラーメンが恋しいときには、六本木の「赤のれん」か飯田橋の「博多ラーメンセンター」にお邪魔する。仕事の合間で時間がないときはチェーン店の「博多天神」ですませることもある。ここ安いからね。
大山にある焼き鳥屋「彦」で飲んだ帰りに見かける店で、ずっと気になっていて最近やっと訪れた。
池袋は北口から西口、首都高5号線方面へ抜ける道沿いには数多くの中華料理屋がある。どこも美味しい店ばかりなんだけど、昼夜たまに訪れるのが「松ちゃん」という一見チェーン店風の外観の中華屋だ。
立ち飲み屋「三楽」にたま~に寄るんだけど、そこに行く途中にある「だるまや食堂」が前から気になっていた。
この日は午前中に上野で用をすませ、その帰りにお邪魔した。
本蓮沼、志村坂上界隈はサラリーマン時代、取引先が方々にあり馴染みの土地。
「何気に入ったラーメン屋なんだけどさ、なんか地味に美味しいんだよね。小野に評価してもらいたいなねって思って」
と友人の出版社の営業マン。彼もこの近所の取引先に寄った途中で2、3回訪れたそうなのだ。
大山でよく訪れる店は、ラーメンの「モーリス」、中華「丸鶴」、カレーだと「ライモンディ」なんだけど、昼やってないことが多くて。夜だと焼き鳥「彦」、ショットバー「ピーポッポ」、立ち飲み「晩杯屋」って感じ。最近ちょい訪れているのが「さい。」だ。
ある日、空が晴れ渡っていてメチャ爽やか。
「こんな日はどこかテラス席で飯食いたいな~」
そんな気分だった。で思い出したのが新宿高島屋。13階のレストラン街はどこもオープンエアーのテラス席がある。11時に訪れ「中村屋」、「つばめグリル」、「シターラクローブ」の3軒で、どこにしようか悩んでしまう。一番の決めてはテラスのロケーション。
千葉寄りの総武線沿線で人気の洋食屋といったら「うちだ」だね。年に数回ほど訪れている。
もともと昭和3年に地元で肉屋として開業し、後にトンカツ専門店から昭和46年にビフテキをメーンの洋食屋に姿を変えたそうだ。
八丁堀、新川界隈に用があるとしたら、「津々井」のオムライス、「カリーシュダ」のキーマカレー、「牛幸本店」限定のハンバーグなど、ほかにもるけど。そんなんで、たまにプラプラしていて、ちょっと前に見つけたのが洋食屋「ターBOU」だ。
「不忍通りの横町に新しいカレー屋がオープンしたから、小野に報告しとくよ」
と近所に住む友人からの報告。駅は地下鉄千代田線の千駄木が最寄りだけど、日暮里駅から「夕焼けだんだん」を下って「夜店通り」へ。しかしこの界隈は異国人観光客、特に欧米人が多いね。団子坂交差点から不忍通りを根津方面へ。横町に「スパイスカレーとくじろう」が現れる。
この店のカレーライスのことを、折に触れてラジオやテレビで言い続けてきた。この間、インスタグラムのフォロアーの方が、ここの写真を掲載してベタ褒めしていた。
「ああ、今日どうしても東嶋屋のカレーライス食いて~」
そんな衝動に駆られ、鶯谷からてくてく、東嶋屋の暖簾をくぐる。
高田馬場駅早稲田口から斜向かいの「さかえ通り」に入ってすぐの右手にある「うま家」。ラーメン屋の新陳代謝が激しいこの界隈で、オープンして7、8年息づくのは、けっこう大変なことだと思う。いわゆる横浜家系のラーメン屋だが、数ある家系の中で、かなりしっかりした味わいだと思う。
高円寺駅北口から左向かいの「銀座商店街」の外れ、左手の2階に洋食屋「醍醐」がある。
この店は中央線界隈を散歩して「あれ食べたい、これ食べたい」とかという、欲のないときに無意識に立ち寄り和む店として重宝している。
初夏の晴れ渡ったある祝日、奥多摩へハイキングに行った。早朝から弁当を仕込み出発。
およそ2時間の道のり。愛宕山の山頂を目指し、裏ルートで山道を登る。ウッドチップが敷き詰められ整備された歩道をてくてく。山頂の愛宕神社にたどり着く。
東中野界隈で餃子が恋しくなるとよく訪れるのが「味の十番」、「旬の香」。でももう通い過ぎたかな。
「う~ん、どこか他に餃子の美味しい店ないかな…」
という気分の時に見つけたのが「餃子や獅丸」だった。
御徒町の「アーンドラキッチン」、銀座「アーンドラダイニング」の系列店、神田の「アーンドラダバ」この3店舗とも南インド料理屋で、「アーンドラダバ」が出来て2年ぐらい経つかな。
蓮根駅を下車して高架下の道を環八方面へ進むと、左手に「大洋軒」が現れる。
神田小川町の交差点、本郷通りを大手町方面へちょい進み一つ目の信号を右折、100mほど先に「かつぎや」がある。店内はカウンター10席ほど。
浦安駅にある「浦安魚市場」をご存知か。魚を買い求めるとき、東京在住の人ならば築地へ行く人々が多いかな。僕の場合は、御徒町の「吉池」、練馬の「魚市場旬」、そしてこの「浦安魚市場」が面白くて仕方がない。
MCは夏目三久さん、エッセイストの能町みね子さんの3人でカレーのお話をしました。詳しい内容は下記リンクでご参照ください。
能町さんはセンシティブな方って印象でしたね。それと夏目さんは、今まで出会ったことがないくらい綺麗な方で、スタジオに現れたとき、下界に舞い降りた天使のようでした。「こんなに顔が整っている人いるんだな…」って驚きました。収録後、余韻を引きずりながら舞い上がり、一人飲み屋でヘベレケになってしまいました。
ご興味のある方はご覧ください。
http://www.tv-asahi.co.jp/chouchou/
このラーメン屋は、天丼の「天康」、とんかつの「丸山吉平」に行く途中で気になっていた店だった。
高田馬場駅横にある「ドン・キホーテ」などが入るビルの地下飲食街に、開店前から行列ができる人気のとんかつ屋「とん久」。お勧めはランチ、Aロース、Bヒレ、Cメンチの3種類あり、いずれもA、B1150円、Cは1050円となっている。またトン汁かシジミの味噌汁から選択できるシステムだ。
ガラにもなく人形好きなボクは、10数年前「東京都現代美術館」で催された「球体関節人形展」を訪れたことがあった。球体関節人形とは、もともと西洋に息づく伝統適用式で、その人形を基軸にシュールレアリスムの人形作家ハンス・ベルメールが前衛的な作品を発表。その影響を受けた日本人作家が独自の球体関節人形を進化させていった。展示は四谷シモンなどを含めた作家17人の作品が紹介されていたが、ボクの好きな辻彩香の作品が見当たらずちょっと残念だった。攻殻機動隊の劇場版、押井守監督の「イノセンス」がロードショーと同時の頃で、この展覧会とコラボしていたのを記憶している。
その帰り、昼飯探しで出合ったのがも下町のバラエティー食堂「実用食堂七福」だった。
池袋東口、旧豊島区役所そばに味わいの居酒屋「うな達」がある。サラリーマン時代、昼夜この店にお世話になり、忘年会もよく使わせてもらっていた。ちょっと怪しげな入口から階段を下ると、いぶし銀、いやいや、正確には煮しまった味わいの真っ当な居酒屋然とした空間が広がる。左手にコの字のカウンター、右手が座敷になっている。