高田馬場「みかさ」手打ち焼きそば


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高田馬場の駅に近い住宅街の裏路地に、突如現れた焼きそば専門店。

店の前を通りがかったとき、ガラス越しに麺を打つ作業を目撃して「新しいうどん屋が出来たのか」と看板も見ずに店内へ突入。カウンターに座ると、どうも様子がおかしい。

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「焼きそばでよろしいですか?」

「あっ、はい」

初めて焼きそば屋だと気づかされた。

鉄板で野菜などを焼きながら、途中から麺を茹でる作業。中華屋のような蒸し麺じゃないようだ。茹で上がった麺を鉄板に移し、野菜と一緒に炒め味付け。別に卵を割って軽くソテー、それを焼きそばの上にデコレートし、登場したのがご覧のもの。

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具は厚切りベーコン、キャベツ、もやしなど、薄い半熟の卵焼きがのった風情はどこかモダン焼きに似ている。ソースはわりと酸味が強く甘め。平打ち縮れ麺はもっちりとして滑らかな口当たり。ボリュームも満点だ。

「うめーなこれ、小麦粉は入ってないけど、やっぱモダン焼きに似ている」

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合間に卓上の紅しょうが、揚げ玉を乗せてパクリ。揚げ玉のカリカリとした食感と、滑らかな麺とのコントラストがいい。

店内を眺めると棚にはカメがずらりと並べてある。

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「あのカメ、ひょっとしてソースですか」

「そうですここで熟成させているんですよ」

「いつごろ開店したんですか」

「4月28日オープンです」

まてよ、この焼きそば屋思い出した。

「神保町の白山通り沿いにある焼きそば屋さんと同じですよね」

「よくご存知で」

聞けば、神保町の店はいつも行列で、店が狭いせいもあり思うような作業ができなかったそうだ。もう少し余裕のある作業が出来るように高田馬場にも店を構えたらしい。

この焼きそば、食べ終わった後、口の中が非常にさわやかで、すっきり。こりゃこのソースに秘密があるんだね。

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