清澄白河「実用食堂七福」下町のバラエティー食堂でいただく、大人のお子様ランチ。


ガラにもなく人形好きなボクは、10数年前「東京都現代美術館」で催された「球体関節人形展」を訪れたことがあった。球体関節人形とは、もともと西洋に息づく伝統適用式で、その人形を基軸にシュールレアリスムの人形作家ハンス・ベルメールが前衛的な作品を発表。その影響を受けた日本人作家が独自の球体関節人形を進化させていった。展示は四谷シモンなどを含めた作家17人の作品が紹介されていたが、ボクの好きな辻彩香の作品が見当たらずちょっと残念だった。攻殻機動隊の劇場版、押井守監督の「イノセンス」がロードショーと同時の頃で、この展覧会とコラボしていたのを記憶している。

その帰り、昼飯探しで出合ったのがも下町のバラエティー食堂「実用食堂七福」だった。

客層はサラリーマン、労働者、ご隠居といった感じで、思い出したように訪れている。

いつもは上の写真の「サービスランチ」なんだけど、この日は「七福ランチ」840円をオーダーした。

昔からこの店料理が出てくるのがちょい遅い、もう慣れたので気にしない。

具はエビフライ、メンチボール、肉天、ハム、サラダにカレー味のマカロニとなっている。

これとサービスランチも同様、どこか大人のお子様ランチって感じでいつもワクワクさせられる。

エビフライはサクサクで、身のしっかりしたある程度存在感のあるエビ。

メンチボールはどこかハンバーグに似た食感、トマトベースのソースは酸味、甘味微かで旨味ほどほどでいい味わい。

肉天はサクッと適度に柔らか。美味しい。途中、カレー味のマカロニがやや単調な色合いに刺激を与えてくれる。

その他ラーメンも醤油のエッジが効いて何気なく旨い。ボークソテーも実に美味。

昔は雑然とした店内だったけど、2016年3月に半年ほどのインターバルを経て、リニューアルオープン、綺麗で整然としてなによりだ。

〈店舗データ〉

【住所】東京都江東区白河313 電話0336419312

【営業】11時~14時 17時~21時 日・祝11時~14時 17時~20時30分

【休日】休 日水・第1日曜

【アクセス】 地下鉄半蔵門線「清澄白河」B2出口から徒歩4 都営新宿線「菊川駅」A2・A4出口から徒歩4分

【喫煙】昼・夜、喫煙可


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