カテゴリー別アーカイブ: うまい店紹介

山形「ケンチャンラーメン」噂の凄旨ラーメン

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友人のラーメン屋の店主と店長の3人で、高田馬場にある焼きとん屋「おかしら」で飲んだ時だった。

「あんまり大きな声じゃ言えないんスけど、山形行ってきたんですよ」

「山形! 大きな声じゃ言えないって、女?」

「いえいえ、友人に会いにね…」

う~ん実に怪しい。友人ね…。

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夏の酷暑を心地よく過ごすスタミナランチ、新宿特集 カレー編

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やっぱ暑い夏を過ごすにはスパイス料理だね。スパイスをふんだんに使うインド、タイなどの熱帯地域の料理には、それなりに理由がある。特にカレー粉には発汗を促す辛味の唐辛子や胡椒、ショウガ。殺菌作用があり肝機能を高めるターメリック。胃腸の調子を促すクミンやコリアンダー、クローブなど、スパイスには体の機能を補ういろんな効果がある。

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夏の酷暑を心地よく過ごすスタミナランチ、新宿特集 肉編

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暑さで萎えた体を芯から元気にさせてくれる食べ物っていったら、やっぱ肉だね。特にステーキやハンバーグってなんだか力が湧いてくる感じ。それと糖質を速攻でエネルギーに変えてくれるビタミンB1を多くふくんだ豚肉も見逃せないね。

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代々木「でっかい餃子 曹さんの店」肉汁ほとばしるバクダン餃子!

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でっかい餃子っていったら、銀座「天龍」、八重洲「泰興楼」、池袋「開楽」、吉祥寺「一圓」、曙橋「餃子の星」、八重洲「蓬莱」、恵比寿「大豊記 弐號房」、熱海「わんたんや」ってところが頭に思い浮かぶ。

あまり見かけないけど、中華料理屋の店頭で、でっかい餃子のサンプルを見た瞬間に、なぜか店内へ誘われる。巨大な餃子ってどこか、引力のような力が作用しているよね。でっかい餃子の魅力は、まず見た目の迫力、そして箸で持ち上げた時のズッシリとした重量感。また、餃子がでかいが故に調理の粗が目立ってしまうもので、だから普通の餃子より、味付けを繊細にしているものだ。

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夏の酷暑を心地よく過ごすスタミナランチ、新宿特集 ラーメン編

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スタミナってなんだろうね。滅多に引かない『国語大辞典』(小学館)によれば、「体力を消耗する仕事に長いこと耐えられる肉体的な力。持久力」だそうだ。

食材で言えば、あくまでもイメージとして、「野菜」なら、ニンニク、ショウガ、ニラ、ゴーヤ。「ねばねば食材」もそうだ、納豆、じゅんさい、モロヘイヤ、山芋、オクラ、ナメコなど。「魚介」なら、スッポン、鯉、カキ、鰻。「肉類」なら、牛、豚、鶏、羊。中でもレバーなどのホルモン系、そして鶏ではイミダペプチドを含む胸肉だね。その他「発汗性」の食材で言えばスパイス、熱帯の国でもてはやされているのは理由があるんだと思う。インド、タイ、その他のエスニック料理。特に唐辛子や胡椒を使った料理だね。

そんな食材を使った料理は、それだけで力がみなぎる気がする。実際体力が付くかもしれないけど、まぁ、一種のプラシーボ効果もあるかもしれない。

なんといっても夏場は辛いものが一番、汗をドバっとかいたら気持ちいいよね。タオル持参で食べに行こう。

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西葛西「印度家庭料理レカ」インド庶民の食堂カレー

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「西葛西駅」北口から垂直に真っ直ぐ、集合住宅の1階に「印度家庭料理レカ」が現れる。

店名は日本語を使っているものの、まさにインドの街中にある定食屋そのものの佇まい。

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西高島平「ブラウンオニオンファクトリー」住宅街に佇むカレー工房のカレーライス

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半年前ほどから気になっていた店だった。瀟洒な佇まいの外観、店内は天井が高く、入口に券売機、進むと左手にカウンター4人、右手にテーブル7人席、奥に5人席のテーブル。その横がガラスに囲まれたカレー工房兼厨房となっている。

カレーは「カレーうどん」930円、「つけカレーうどん」930円、「チキンカツカレー」1100円、「ランチカレー(カレーとキーマカレーのコンビ)」800円のとなっている。日によって「カレーラーメン」もあり、子供用も用意されている。

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駒込「ときわ食堂」ちょい高めだけどいい定食屋

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「ときわ食堂」って名前の店は都内の至る所にあって、僕が入ったことのあるのは5店舗ほどかな。ネットで調べると「東京ときわ会」という会があって、加盟店は19店舗で、第1号店は「東京スカイツリー駅」がある墨田区業平に大正11年に創業したようだ。でも19店舗どころじゃなくて、もっとたくさんあるはず。たぶん蕎麦屋の「長寿庵」みたいなもので、暖簾分けを繰返し、孫、ひ孫、玄孫(やしゃご)店という感じで分散して、本店と関係が薄れたせいじゃないかな。

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新宿「エジプトカレー」奇妙な看板の不思議なカレー

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「新宿ゴールデン街」のはずれ、スーパー銭湯「テルマー湯」の近所をプラプラしていて奇妙な看板を発見した。

「エジプトカレーってなんだろう?」

間髪入れずに店に突入した。席はカウンターのみで、どうやらバーのようだ。店内のいたるところにヘンテコなクレオパトラのキャラ、なぜか「ももクロ」のハッピなどがデコレートされている。カウンターに立つ店員は、この店に似つかわしくない、いたって真面目そうな青年。メニューには「ファラオ」(パワーポークカレー)と「クレオパトラ」(薬膳グリーンカレー)とある。

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西台「ポンタ」地元民に愛されるコスパのいいラーメン&洋食

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「高島平中央病院」の裏手の細い路地に、地元で人気の中華と洋食の「ポンタ」がある。

この店はとにかく安い旨い。洋食は「ハンバーグ」、「生姜焼き」など770円で、さほど安くないが「から揚げ定食」550円は低価格。

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新橋「みぼうじんカレー」未亡人ならぬ、明るく健全な洋食カレー

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ニュー新橋ビル地下一階にある「おか田」で、めちゃ旨のビーフカツをいただこうと行ってみたら長蛇の列、打ち合わせの時間が迫っているので、諦める。

「あっ、そうだこのビルの3階にカレー屋あったよな…空いてたら入ろう」

ということで階段を登る。2階3階とも中国人の色っぽいお姉さんのマッサージの呼び込み。「ニュー新橋ビル」はいろんな店舗が入っていて面白い。この怪しい店ばかりが集う3階に超意味深な店名の「みぼうじんカレー」がある。

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代々木「ムーンボウ」極めて秀逸なインド風カレーに感動

 

DSC05663JR代々木駅から徒歩6分、正確には小田急線「南新宿駅」から徒歩1分。

店内の壁一面にロックスターのポスター、ひときわ大きいのがジミヘン、ロックバーだね。L字のカウンター9席、その内側には酒に混ざって無数のCD、タオルをほっかぶりした腰の低い穏やかな50前後のマスター。

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中野「代一元」何気なく美味しい町の中華屋。チャーシューワンタンメン&カレーラーメン

 

DSC05638中野北口から早稲田通りへ、「薬師あいロード商店街」を100mほど進むと、町の中華屋「代一元」が現れる。近所にはスペイン飴の専門店「パパブブレ」や、色々な怪獣のフィギアなどが飾られ、食事や酒も楽しめる「大怪獣サロン」なんてのもある。

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池尻大橋「新記」美味しいメニューが盛りだくさん、食事でも酒飲みでも楽しめる街の中華料理屋

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三宿の交差点角の2階にある「潮州料理」の中華料理屋で、昼夜問わずいつも賑わっている。僕はこの店を訪れるのは3回目かな?

メニューは100種類ほどあるんじゃないか。とにかく一品料理が充実していてどれを頼むかワクワクする。人気の「香港麺」はちょい白濁したサッパリとしてスープに硬質な細麺、これに様々な具をあしらってメニューのバリエーションを構成している。

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渋谷「チリチリ」爽やかなスパイス感。ほどよい旨味と酸味に彩られたカレーライス

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渋谷から明治通りを恵比寿方面へ直進、東交番前の交差点の手前右手に「チリチリ」がある。

この店何年ぶりかな? 長いこと来てなかった。店内は縦長で、綺麗な白いタイル地のカウンター11、2席ってとこか。 続きを読む 渋谷「チリチリ」爽やかなスパイス感。ほどよい旨味と酸味に彩られたカレーライス

高田馬場「羅偉伝」思い出の味噌ラーメン

 

DSC0557519歳の頃、初めて真冬の札幌を訪れた。バックパッカーとしてのデビューである。「大通公園」でまどろんでいると、メガネをかけた4、50歳のオヤジが話しかけてきた。

「兄ちゃん腹減っでねーか?」

「あっ、はい」

「だったら俺がおごってやっから、ジンギスカンでも食いに行くべ」

オヤジの勢いに飲まれるように、「札幌ビール園」にふらふらとついて行ってしまった。

「飲め飲め、食え食え」

未成年だったが、ビールをジャカスカ、ジンギスカンを貪り、もうお腹一杯。

「ちょっと、トイレ行っでくるから」

と言って、オヤジはそのままトンズラ。

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高円寺「太陽」ほのかに煮干の香る潔い醤油ラーメン&ジャンボ餃子、旨いね~

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「ちょっと化学調味料の効いた普通の醤油ラーメンが食いたいな」

という気分の時に訪れるラーメン屋が「太陽」だ。江古田にも同名の「太陽」があり系列店だと思うけど、取材をしたことがないので定かじゃない。

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幡ヶ谷「Curry&Spice青い鳥」スリランカカレー&インドカレー

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幡ヶ谷駅から「6号通り商店街」を入り、150メートルほど先の左手路地の2階に「青い鳥」がある。

開店前に行くとすでに行列、と思いきや、1階にある「不如帰」という淡麗系のラーメン屋があり、その行列。両店の客が混ざり合っているので、ちょっとややっこしい。

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新小岩「ヴィオレッタ」地もの食材を使ったインド風小松菜のカレー

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一般にインド料理屋で「ホウレン草カレー」のことを「サグカレー」と言うけど、これは間違い。サグは本来「菜の花」のことで、ホウレン草は正しくはパラック。だから「パラックカレー」となる。ところで「ビオレッタ」のこの緑色のカレーは、地元産の小松菜を使った「江戸川産小松菜カレー」だ。実はこの江戸川区界隈は小松菜発祥の地とされ、かつて小松川に鷹狩りい来た、八代将軍徳川吉宗が、昼食に出された青菜の美味しさに驚き、地名の小松川から小松菜と命名したのが由来とか。

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浅草橋「天康」シットリとした口当たりのかき揚げ丼、旨し!

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10数年前のこと。

「あのシットリとした口当たりがたまらないんだよね。ホンとは教えたくなかったんだけど……」

とこの「天康」にほど近い大手印刷会社に勤める飲み友だちが、升酒をゆっくりと傾けながら僕にこっそりと教えてくれた。彼が入社したての頃、上司に連れられて「かき揚げを食べるんだったらここ」と教えられた店なのだそうだ。

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新宿御苑「朱鳶」伝統の尾道ラーメン、旨し!

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知り合いのカメラマンの個展があり、新宿御苑を訪れ、たまたま会場で出くわした友人と2人で昼飯を食うことになった。

「どこか知ってる店ある?」

「あるけど、つまらないから新しい店探そうよ」

ということで、見つけたのが「朱鳶」だった。

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高円寺「豆くじら」爽やかな辛味、美味しいインドカレー

 

DSC05474ちょっと前に高円寺の早稲田通り沿いにある「竜ちゃん」という居酒屋の帰りに、

「たしか、この辺にハンバーグ専門店があったよな。名前なんだったっけ…」

とふと思い出した。ある日、その店を探しに訪れたが見当たらない。すでに閉店してしまったのだろう。その途中でカレーライスのノボリが目に飛び込んできて見つけたのが「豆くじら」だった。

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新宿御苑「@ホームk」激しく旨い和風スパゲティ

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最近「ロメスパ」という言葉が流行している。ロメとは「路面」、スパは「スパゲティ」、つまり路面のスパゲティ屋のことで、立ち食い感覚で気軽に食べられるスパゲティ屋のことを言うようだ。

スパゲティとパスタは別物で、僕たちが認識するスパゲティはイタ飯ではない。例えば有楽町の「ジャポネ」、大手町「リトル小岩井」、恵比寿「アンクルトム」なんか紛れもなくスパゲティだね。

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堀切菖蒲園「哈爾濱餃子(ハルピン)」破格の激旨餃子

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僕が使っている万年筆の書き味が悪くなり、ペン先を直してくれる工房が、堀切菖蒲園にあることを知って訪れた。その帰りに初めてこの店にお邪魔したのが始まり。かれこれ十数年前のことである。

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